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「動物愛護フェスティバル」2017年11月12日(日)に開催

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先にお伝えした「リユースまつり」が行われるリユース第一工場のお隣の、越谷市動物管理センターで、これまた同日の2017年11月12日(日)に「動物愛護フェスティバル」が開催されます。
 


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こちらが「越谷市動物管理センター」です。
2015年4月、越谷市の中核市移行に伴い保健衛生行政の分野で設置されました。
わかりやすく言えば、中核市になると、都道府県から事務権限の一部が移譲され、その中の一つに「動物愛護や管理に関する事務」もあります。市として保健所を作って、それを遂行しなくてはなりません。つまり行き場のない動物たちを収容する施設がこの「越谷市動物管理センター」なのです。

実はブログ主も2016年の暮れに「越谷市動物管理センター」から一匹の子猫を里親として引き取ってまいりました。段ボール箱に粘着テープに巻かれて捨てられていたそうですが、センターの職員の方々の手厚い保護の甲斐あって健康状態も良く、今では大事な家族の一員となっています。
そして、その馴れ初めこそは昨年の「動物愛護フェスティバル」での里親登録でした。

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↑初めて対面した頃の写真  ↓近況

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この記事を書くための構想を練りながら、いつもの様に散歩をしているとこんな光景に出くわしました。

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苦手な方のために遠景としてますが、何かひもの様なものを食べようとしているウシ猫の姿です。
その何かとは「シマヘビ」の死骸です。
おそらく「越谷市場」に住み着いている野良なのだと思います。

十数年も生きる家猫がいる反面、野良の寿命はわずかに2年程度なのだそうです。それだけ野外の環境は過酷で危険ということです。死んだ蛇すら彼(彼女?)にとってはご馳走なのかも知れません。
今は空前のネコブームだそうですが、こういう光景を目の当たりにすると、生き物を責任を持って飼うことの大事さを改めて考えさせられます…。

話を元に戻しましょう。
主に関東圏の動物愛護センターから処分される犬猫を引取/保護して、新しい飼い主様へ譲渡する活動を行っておられる「NPO法人アルマ」さんが例年のごとくこのフェスティバルへの参加のお知らせをしていました。

会場:越谷市動物管理センター 埼玉県越谷市増森1-5-1

越谷市主催の動物愛護フェスティバルの

1ブースをお借りして、ミニ里親会&フリーマーケットを開催します。

動物愛護フェスティバルは、身近な動物である犬や猫に関心を持ち

動物を愛する心を育むとともに、動物のでき性な飼い方等について

一層の理解を深めていただくことを目的としています。

アルマ以外にも、かにさんずんにゃみりー(猫の保護団体)も参加し

動物の適正飼育等に関する啓発パネルや、

動物のバルーン、工作コーナーもありますので

ぜひぜひ、ご家族で遊びに来てくださいませーー!!!!

※NPO法人アルマ ホームページより引用

越谷レイクタウンにお住いで、犬猫を家族に迎えたいと考えてらっしゃるなら、一度「動物愛護センター」足を運んでみてはいかがでしょうか?