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【松伏・田島地区産業団地】2023年2月〜ドリブルの音が響く調整池と造成地の一部で始まった建設の様子

広大なコンクリートグラウンドにこだまするバスケットボールのドリブルの音。

でもここはスポーツ公園ではありません。

ここは、昨年2022年7月に完成した「松伏町」の新しい産業団地「松伏・田島地区産業団地」の治水の要「「総選除)2松伏ー21号調整池」」。

雨水が溜まっていない平常時には、底面を活用できる最近ちょっと流行りのスタイルの調整池です。

オープン当初は人影もまばらだった本調整池ですが、半年たった今では認知も進んだようで子供達の歓声が溢れておりました!!

只々広く、そして自由に遊べる、それが「松伏・田島地区産業団地」調整池スタイル!!

おおよそ4900平方メートルもあるであろう底面に、バスケットボールのゴールが2基という、超々シンプルな設備。

長さ約220メートル、幅約60メートルのデッカい調整池です。

でも、自由に遊べるこの広さが良いみたいで、子供達のグループがイキイキと遊んでおります。

【松伏・田島地区産業団地】2022の夏〜「バスケやろうぜ!」と叫ぶ!! 超々広くて深い調整池の底で!!!

もちろんバスケ。周囲が壁面で囲まれているのでドリブルの音が小気味よく響き渡ります。

そんでもって、スケボー。「吉川市」の「アクアパーク」のような設備はないですが、この平坦さが練習にはもってこいですね。

そんでもって、テニスの壁打ち!! 壁面に凹凸はありますが、こりゃお誂え向きこの上ないです。

おまけにフェンス側には水掻き用のワイパーまでありますよ!!

テニスの壁打ちができる場所って意外に少ないんです。ここなら何人でも並んで練習できそうですね。

広大な造成地の北東の一角では建設工事も始まった!!

3企業が入居する予定の広大な造成地では、建設工事も始まっております。

建設のトップバッターは、総合レンタル業のパイオニア「西尾レントオール株式会社」

同社は同じ「松伏町」内にすでに「RA東日本センター (松伏倉庫)」を構えておりますので、こちらに移転になるのかもしれません。

 

このだだっ広い敷地が錚々たる産業団地に変貌していく姿を、引き続きウォッチして参ります。

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