1. TOP
  2. 交通
  3. 超未来妄想2 越谷レイクタウンは「イオン鉄道」の夢を見たか?

超未来妄想2 越谷レイクタウンは「イオン鉄道」の夢を見たか?

「203X年、果たして越谷レイクタウンに地下鉄は開通するのか?」

当ブログをご覧になっている読者の方ならば、以前の記事で紹介した「地下鉄8号線延伸」に関するその後が気になっておられることでしょう。

最近はその手の話があまり取り沙汰されないようですが、その辺の理由を少し調べて見ました。

2000年ごろはヒャッハー!だった

当時の運輸政策審議会が「地下鉄8号線」いわゆる「地下鉄有楽町線」を「豊洲から千葉県の野田市まで伸ばしたれや」と言ったのがフィーバーの始まりです。

平成12年1月の運輸政策審議会(現・交通政策審議会)答申第18号の中で、東京8号線の豊洲~野田市までの延伸について、「目標年次(2015年)までに整備着手することが適当な路線」として位置づけられました。

2014年ごろは「ん?」

整備着手する予定の2015年が近づいたので、国が「そろそろ期日だけど、どうしたらええの?」と交通政策審議会へ聞いたところ次のような回答が帰って来ました。

平成26年4月、国は、目標年次である平成27年を向かえることから、交通政策審議会へ「東京圏における今後の新たな都市鉄道のあり方」について諮問し、平成28年4月に新たな答申が出されました。
新たな答申の中で地下鉄8号線は、『「東京圏の都市鉄道が目指すべき姿」を実現するうえで意義のあるプロジェクト』として位置づけられ、
その中で豊洲~住吉間を「国際競争力の強化に資する鉄道ネットワークのプロジェクト」、押上~野田市間を「地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資するプロジェクト」とされ、運輸政策審議会答申第18号のような個別路線のランク付けはされませんでした。引用:越谷市ホームページ

ん〜、なんともお役所的でわかりづらい表現ですな。

平たく言うと「延伸はやる意味あると思うよ〜」、豊洲から住吉の間は「東京オリンピックもあるし、江東区がリキ入ってるからね〜」ということです。

我が越谷レイクタウンに関係する、押上から野田市間については「地域が成長したらやったらいいよ〜」的なことを言っています。

東京圏における今後の都市鉄道のあり方について(答申)
【意義】
・国際競争力強化の拠点である臨海副都心と都区部東部の観光拠点や東京
圏東部・北部地域とのアクセス利便性の向上。
・京葉線及び東西線の混雑の緩和。
【課題】
・事業計画の検討は進んでおり、事業化に向けて関係地方公共団体・鉄道
事業者等において、費用負担のあり方や事業主体の選定等について合意 形成を進めるべき。

ここに本音が見えて来ましたね。

要するに「(地方公共団体には)色々と検討はしてもらってるんで、今後は誰が金出して、誰が電車を走らすのか、そっちで決めてくれや〜」と言ってます。

でも東京メトロは消極的

さあ一番、頭の痛い問題に直面しました。

誰が?って言ったらそりゃ延伸なんだから「東京メトロ」でしょ!ってなりますが、当社は消極的です。2004年に「営団地下鉄」から民営化した時に「今後は新線は作りません!」宣言もしています。

当たり前ですよね、一民間企業としては経営の根幹を揺るがすような投資はしたくありませんよね。

豊洲〜住吉間ですら、建設に国の補助金なども使いつつ黒字転換に30年ぐらいはかかる見込みです。越谷レイクタウンあたりまでは人口も増えていますから、採算が見込めるとしても、その先は…

超未来妄想! ホワイトナイト「イオン鉄道」登場!!

ここからはブログ主の妄想劇場ですので、話1000分の1で聞いてくださいね。

この閉塞感を打開するにはホワイトナイト(白馬の騎士)が待たれます。となると、我らがイオンさんしかいないじゃ無いですか?そう「イオン鉄道」の登場です!

今や葬祭ビジネスにまで乗り出しているくらいですから、電車を走らせたって全然おかしく無いですよね。

でも大イオンにとっても、巨額の投資をするには相当の勇気が要るはず。それと引き換えが普通の電車じゃ面白く無いです。電車の車両は「走る店舗」ぐらいの勢いで、電車内でのお買い物は毎日が「火曜市で20%オフ」だったり、電車内でイオン銀行の決済が済ませられるとか、乗るだけでポイントが付くとか、60才以上と中学生以下は無料だったり、シネマコンプレックス車両、託児所車両、光の広場車両、レアモンスターがひしめくポケスポット車両、フードコート車両、ひいては沿線全てがイオングループとか…etc.

だんだん疲れて来ました…。いや!普通のことをやっていては電車は通らないと言うことです。

実はイオンは「イオン鉄道輸送研究会」なるものを立ち上げていたりします。これは異業種も巻き込んでの、物流のCO2削減などに取り組むものですけど、メリットが見出せたら業種の垣根を飛び越えそうな社風がありますよね。

イオンさん何卒よろしくお願いします。何しろブログ主の夢は人類の火星着陸を見ることと、越谷レイクタウンの地下鉄開業をブログ記事にすることですので。