「イオンレイクタウンmori」で上空通路が増築へ〜レイクタウン全館を2階のみでぐるっと一周できちゃう近未来を妄想する
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昨年2024年の「イオンレイクタウン」と言えば新商業施設や「大相模調節池」に面した桜のプロムナード、そして「三春の滝桜」の子孫樹が「東埼玉道路」沿いに移植されるなど、「アウトレット」絡みの大きなアップデートが連発しておりました。今年2025年に入っても例の「水上デッキ」の工事が進み「アウトレット」ヒャッハー!!の構図はしばらく続きそうです。
しか〜し、その陰でひっそりと、だが確実にお買い物の利便性の向上に寄与しそうな工事、すなわち「フォレストブリッジの増築」が始まります!!
(※当ブログの読者「たくみ」さん情報ありがとうございました)
「アウトレット」と「mori」を結ぶ上空通路「フォレストブリッジ」の2階の増築が始まる予定
Base map and data from OpenStreetMap and OpenStreetMap Foundation
2025年1月現在「イオンレイクタウン」には建物同士を道路を越えて結ぶ上空通路が4つ存在します。
- レイクサイドブリッジ(kazeとアウトレットを結ぶ)
- センターブリッジ(kazeとmoriを結ぶ)
- アウトレットブリッジ(kazeとアウトレットを結ぶ)
- フォレストブリッジ(アウトレットとmoriを結ぶ)
本記事でご紹介するのは「アウトレット」と「mori」を結ぶ上空通路「フォレストブリッジ」です。
その下り口脇にひっそりと立っている「予定建築物概要」の看板。その内容は…
開発面積:174,139.09m2
建築面積:83,845.90m2(内増築建物 417.38m2)
建築物の高さ:10.62 m
建築物の階数及び棟数(戸数):増築分 2階 1戸
開発行為等の概要:上空通路の増築
開発行為等の概要:上空通路の増築
さて、いつものように概要を読み解いてみましょう。
まず、地番の「越谷市レイクタウン三丁目1番1の一部および1番2」はもちろん「イオンレイクタウンmori」を示していますね。
開発面積は「mori」全体の面積。建築面積は「フォレストブリッジ」が繋がっている「アウトレット」の「3rd Ave」の建物の面積とほぼ同じ。
そして、今回増築される部分の面積は、紫色で示したエリアとほぼ一致します。しかもそれは2階建てであることが明示されています。
つまり、現在は1階に降りている階段部分から「mori」の母屋(建物の本体)までの間を2階建ての回廊が繋ぐ=moriとアウトレットの2階同士がアクセス可能となる、と妄想する訳です!!
と、いうことはですよ、レイクタウン全館を2階のみでぐるっと一周できちゃう未来が到来する(かもしれない)ということなんですね!!
(次のページ:イオンレイクタウンの上空通路にまつわるエトセトラ)
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