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「レイクタウン」湖畔の新しいアクティビティ「HOBIE(ホビー)」を体験したよ〜超爽快な足漕ぎペダル付きカヤック〜「レイクタウン大相模調節池河畔・芝生公園 地域共創事業」の先駆け

気がつけば、桜も散り始めた2024年の4月後半。

暖かな春の風に誘われて、いつものように湖畔を散歩するブログ主ですが、そこで何やら異質なものが水面に設置されているのを発見!!

実はこれ、現在日本で2か所でしか体験できない、新しい水上アクティビティの登場を告げる「予告」だったんです!!

と、言うことでいち早く、超爽快な足漕ぎペダル付きカヤック「HOBIE(ホビー)」を体験して参りました!!

湖面に登場した謎の浮き桟橋〜これこそ新しい水上アクティビティのプラットホーム!!

「レイクタウン」を水害から守る守護神にして、住民の憩いの場でもある「大相模調節池」。その湖面に浮かぶ異質な浮き桟橋。

何を隠そう、これこそが本記事でご紹介する新しい水上アクティビティのプラットホームなんです!!

桟橋に目をやれば、おっと何やら人だかりがありますね。

ここらじゃ、ちょっと見慣れない足踏みボードがあるじゃないですか!!

その名も「HOBIE(ホビー)」!! 詳しくは後ほど説明するとして、まずはおねだりして乗せて頂きましたよ〜!!

このイカした黄色いヤツは「MIRAGE COMPASS DUO(ミラージュ・コンパスデュオ)」。

ペダルを漕いで(足踏みして)進む2人乗りのカヤックです。

↓ブログ主も漕いでみましたよ!!(8倍速)めちゃくちゃ爽快です!!!!

「でもね、単に足で漕ぐボートは、白鳥のアレみたいなやつが既にあるじゃん。」そう曰う貴兄は正しいです。

このHOBIEの凄いところはその駆動方式にあるのです!!

ミラージュドライブ
HOBIE 社の代名詞ともなっている、ペダル式装置「Hobie MirageDrive」。従来のカヤックはパドルで漕いで進む乗り物であったが、MirageDrive によって腕よりもはるかに強く耐久性のある人間の脚力を効率的な推進力に活かすことができる。改良を重ねた MirageDrive の大きな研究の軸となったのは自然界への影響である。プロペラ式ボートは水面の下でプロペラが回転すると泡を立て、水中の生き物たちに恐怖心を与えたり、海藻などを巻き込み自然を壊すことにつながりかねない。そこでMirageDrive はペンギンが泳ぐ時の羽の動きを研究した。自然界に既に存在する動きを取り入れたことで、水中の生き物たちは逃げることはなく、時に Hobie Kayak を仲間と思い、共に水中の時間を楽しむこともできるようになった。引用および画像出典:HOBIE JAPAN ホームページ
つまり、ペンギンの羽の動き推進し「大相模調節池」に沢山いる水中の仲間たちを脅かすことなく、アクティビティを楽しめる!!と言うことなんですねこれが!!!

因みに2024年4月現在、このHOBIEがアクティビティとして楽しめるのは、富士五湖のひとつ「西湖」と、この「大相模調節池」の2か所だけなんです。

そして「レイクタウン」では2024年4月27日のイベント「Lake & Sea」通年の土日に乗れるようになるそうですから、楽しみじゃないですか!!(浮き桟橋はそのためのプラットホーム)

【告知】レイクタウンの海開き「Lake & Sea(レイクアンドシー)」2024年4月27日(土)「越谷レイクタウン」の水辺で開催

HOBIE(ホビー)とは?

始まりは 1950年、サーフカルチャーが皆無だったカリフォルニアのラグナビーチにあるガレージ。HOBIE 社の創業者であるホビー・アルターは、自分の得意とする木工技術で、バルサ材を使用し初めて友人のためのサーフボードを作った。
ホビーのサーフボードの需要は急増し、1953年、ホビーはカリフォルニアのダナポイントにサーフショップをオープンした。
「硬い革靴は履かない」
「スーツとネクタイが必要な仕事はしない」
「パシフィック・コースト・ハイウェイから離れて仕事をしない」
ホビーの“遊び”は“ビジネス”へと移り変わったが、いつの時でもその瞬間を楽しく生きるアイデアや創造力は変わらず、当時としては前代未聞のこの3つの指針を掲げ実現し、ビジネスを成功させた。
ホビーは遊び道具だけではなく、ライフスタイルも生み出した。
ホビー・アルターという一人の男の夢は、70年以上経った今でも新しい世代に継承している。彼らは太陽、波、砂の上での自然の中で最高の瞬間を楽しみに、ロゴの”H”を綴った素晴らしいウォータークラフトコレクションを作り上げ、世界中の水辺に斬新な遊びやカルチャーを提供している。
さあ、水の上に出て、あなたなりの楽園を発見しに行こう!

HOBIEパンフレットより引用

※詳細は「HOBIE JAPAN」ホームページより

このHOBIEは「イオンモール株式会社」と「越谷市」が進める「レイクタウン大相模調節地河畔・芝生公園 地域共創事業」の先駆けだった!

この素晴らしい「HOBIE」ですが、これから始まる「レイクタウン大相模調節地河畔・芝生公園 地域共創事業」の先駆けであることを見逃してはなりませんね。

レイクタウン大相模調節地河畔・芝生公園 地域共創事業とは?

「Fit the Piece of LAKE」をコンセプトに、大相模調節池河畔の水辺を活用し、3つのゾーン(水上デッキを活用した飲食店を中心とした店舗エリア/新設桟橋を活用したアクティビティエリア/芝生を活用した地域交流拠点エリア)の構築を検討しています。
2025年度中に、3つのゾーンから成る新施設のオープンを目指し、2024年度中に越谷市と水辺エリアの利活用の前提となる施設使用契約の締結を予定しています。 これまで契約締結に向け、地元・越谷市のまちづくり会社であるレイクアンドピース株式会社と地域の皆さまとともに、タウンミーティング(10回開催)や実証実験などを実施、地域内での水辺活用のニーズの掘り起こしを進めてまいりました。今後も官民および地域と連携し、水辺を活用した新たな賑わいを創出できるよう検討を進めてまいります。

※イオンレイクタウン プレスリリースより抜粋

要するに本事業は、2022年8月の中旬に「越谷市」が発表した「元荒川/大相模調節池水辺de ベンチャー計画」の流れを受けて、事業連携をする民間企業である「イオンモール株式会社」さんが、ガンガン進めていくプロジェクト。

つまり上の図の「B:アクティビティエリア」こそが本記事でお伝えした舞台そのものであると言うことなんです!!

【越谷レイクタウン】2025年度オープン予定「元荒川/大相模調節池水辺de ベンチャー計画」を妄想する!! 皆さんの提案も書き込もう!!!

いやあ、胸の鼓動が高まります。(HOBIEをめっちゃ漕いだせいでもありますが…)

引き続きウォッチして参ります!!

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