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【食レポ】「越中まん」の誇る4種類の中華まんを食べてみた 「中華まん博覧会2024 in レイクタウン」

2024年1月24日から12日間に渡って「イオンレイクタウンmori」の噴水広場で開催されている「中華まん博覧会2024」

北海道から沖縄まで日本各地の「中華まん」が100種以上も集うとあって、そりゃもうめっちゃ凄い行列になっております。

ということで今回は、ブログ主が以前から、特にロックオンしていたゲスト店「越中まん」さん自慢の4品をパクついてみました。

「越中まん」は「富山県富山市」発の「食」を発信する新ブランド

「富山県富山市」発の「食」を発信する「株式会社山義」さんが手掛けるこの新ブランド「越中まん」。最近はTVや多くのメディアでも取り上げられ、人気急上昇中のお店です。

今回の「中華まん博覧会2024」ではゲスト店として威風堂々、我が「レイクタウン」にやって来たというわけです。

しかし、お隣の「石川県」で発生した「能登半島地震」においては悲しい出来事も…
「越中まん」の店先に設置された能登半島地震被災地への募金箱。

実はこの小さな募金箱には亡くなられた仕事仲間への哀悼が込められています。
珠洲市への帰省の際に被災され、家屋の下敷きとなり35歳の若さで亡くなられた彼女への
そして犠牲になられた大勢の方々への祈り
今もなお不自由な生活を強いられている皆様の復興への期待が込められています。

混雑を回避するため一番のりでブースに到達したブログ主の目当ては、当店の誇る4品の中華まん。

もう速攻で買い求めて、速攻で「イオンスタイル」のイートインに待避し、速攻で実食です!!

「ひみ寒ぶりまん」はまさに饅頭の形をしたぶり鍋だ!!

「氷見魚ブランド対策協議会」が認定する富山のブランド「ひみ寒ぶり」を内包した、稀有なお魚の中華まんです。

割った瞬間に「ぶり鍋」の香りがたちのぼり、まさに上品な味付けのお鍋をいただいているようです。

「白えびまん」はホワイトな外見に似合わずピリッと辛い

こちらは「富山湾」に群遊する淡いピンクの宝石「白えび」の旨みと甘味が存分に味わえるご当地まんです。

でもそのエレガントな外見に似合わずピリッと辛いのが特長。

「カニ豚まん」は豪快にズワイガニの旨みがビルトオン

表面を覆うズワイガニが分厚すぎるため、上手く割れなくてごめんなさい(涙)

山の味覚に海の味覚がビルトオンした反則級の旨さです。

「富山ブラック豚まん」はご当地ラーメン富山ブラックをインスパイア

終戦後に肉体労働者のための塩分補給として、醤油を濃くしたスープを作ったのがきっかけで生まれたご当地ラーメン「富山ブラック」にインスパイアされた一品。

その外見に違わないパンチのある味は、おかずでもいけるんじゃね?

中華まんはお家でも簡単に温めて食べられるから、お土産としても最適ですね。皆さんどれにしようか悩みながら列を作っております。

ここまでご当地まんが揃えば、ラーメン・カレーに次ぐ「国民食」と言っても良いくらいですよね。

国民食(こくみんしょく)とは、世代や地域、性別などに影響されることなく大衆に親しまれている食品、または料理を指す用語。

by ウィキペディア大先生

また来年もウォッチ&イートして参ります。

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