【こりゃないwa!ゾーンを征く01】「流山市」の「スラムトンネル」を潜り抜けた!
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こうやって日々、ブログで散歩ネタを探し歩いておりますと、しばしば「こりゃないwa!」的なゾーンに出くわします。
ブログ主を呆然とさせるその場所々々は、もっぱら人通りの少ない場所にひっそりと、かつ大胆に存在するのが特徴です。
ということで、例によって突如はじまりいつまで続くのかは誰にもわからない新企画【こりゃないwa!ゾーンを征く】いってみましょう!!
ここは「千葉県」の「県道5号」ガード下を潜る「スラムトンネル」!!
ここは「千葉県流山市南」。「常磐自動車道流山IC」からの合流を受けて、野田市方面へ向かう「県道5号」を潜る、ガード下のトンネルです。
入り口付近を見ると、最近は社会問題化している例の落書きが目に入ります。まあ最近は至る所でみられる、嬉しくない光景ですね。
ただしこの「スラムトンネル」の何が凄いかって、その全長50メートルの内壁にビッシリとアレされているところでしょう!! まさにこりゃないwa!!
内部の様子を3Dスキャンで見てみましょう。東側の25メートル部分になります。
画像を見てお気づきの通り、内壁面は何度も塗りつぶした形跡が見受けられます。つまり、当初は自治体(あるいは道路の管理者)もなんとか消去しようとしたのでしょう。イタチごっこの末にお手上げ状態になってしまったことが容易に想像できますね。
街灯もあることはあるのですが、昼間ならまだしも夜間は絶対に通りたくないですね。
さまざまな自治体が頭を悩ますこの問題。単に塗りつぶすだけではなく、新たな「壁画」を描いてしまう試みもあるようです。
引き続きウォッチしてまいります。
(次のページ:デンジャーゾーンにまつわるエトセトラ)
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