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【ブログ主のこれは逸品!! 】番外編01「エビハラ養鶏場」の「スーパー鶏糞」でLet’s「BePCCS循環農法」

思いつきで突如始まった新シリーズ「ブログ主のこれは逸品!!」おかげさまで大変多くの閲覧をいただいております。

特に決めているわけでは無いのですけども、いつも食べ物屋さんの「逸品」がそのテーマとなっております。

しかし今回はちょっと毛色の違う「逸品」を番外編としてご紹介しましょう。

番外編01は、「エビハラ養鶏場」さんの「スーパー鶏糞」です!!

鶏の健康にこだわる飼料がウリの「エビハラ養鶏場」さんならではの「スーパー鶏糞」でLet’s「BePCCS循環農法」

実はブログ主家では、お庭の片隅にちっちゃな菜園を設けておりまして、毎年自宅で採れた無農薬の野菜がささやかに食卓を飾っております。

そんでもって今年2021年の春先に、その肥料として買い求めたのが「エビハラ養鶏場」さんの「スーパー鶏糞」だったんです。

【ブログ主のこれは逸品!! 】その六「エビハラ養鶏場」の「放し飼い卵」

「エビハラ養鶏場」といえば以前の記事で、絶品の卵かけご飯をご紹介したあのお店です。

それがまあ、野菜の良く成ること成ること!! 例年よりも収穫量もその大きさも、一段とアップしたからには記事にしない訳はいかないでしょう奥さん!!

何が良かったかを調べてみると「BePCCS循環農法」なるものを知らずのうちにやっていたらしいのですが、その説明の前にどんなことを行なったかを写真で振り返ってみましょう。

2021年4月のこと。こんな感じに耕した菜園に…

こんな風に「スーパー鶏糞」(一袋たったの¥150!)を撒きまして…

よ〜く混ぜ混ぜし…

苗を植える。ただそれだけ。するとどうでしょう初夏にはこんな感じに!!

「BePCCS循環農法」(Bio Eco Power Closed Cycle System)とは何かと言いますと…

生ゴミなどの食品廃棄物を資源としてリサイクルする手法のひとつ。
普通の肥料(堆肥)は、動植物の組織や排泄物(※この場合は鶏糞)などを発酵させたものですが、この「BePCCS循環農法」では、さらに微生物の力を借りて「乳酸菌発酵」と「アミノ酸発酵」の2次にわたる発酵を加え、アミノ酸リッチな肥料を作り出します。
農作物にとってよりエネルギーとして活用しやすいアミノ酸を提供することで、化学肥料と比較してより良い発育が期待できるとのこと。

まあ小難しい話は置いといて、実際にすんごくいい野菜がたくさん採れたんだから、これに勝る証拠は無いですよね。

それもこれも、元はと言えばこんな美味しい卵を産む鶏の糞だからこそ、肥料に使ってみようと思ったのがきっかけです。

鶏の飼料がいいからこそ、美味しい卵が採れる訳ですしね。

「エビハラ養鶏場」


TEL:048-982-1084

埼玉県吉川市土場286
9:30~12:00 13:00~18:00 ※お昼休みあり
年中無休 P有

この「スーパー鶏糞」また来年もお世話になりそうです。

これからもウォッチして参ります。

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