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続×15・「東埼玉道路」越谷レイクタウン〜春日部市区間完成への道:「古利根川」新しい橋の北側で盛土工事始まる

「越谷レイクタウン」を貫く「春日部への道」こと「東埼玉道路」の工事の進捗をお伝えする本シリーズ。

新型コロナは4波から5波と憎らしいほど着実にバージョンアップしつつある今日この頃、「東埼玉道路」だって地味ながら進捗をしております。

本記事では、2019年の6月ごろに既に完成していた「大落古利根川」を越える新橋の北側「松伏町下赤岩」あたりで本格化しつつある盛土工事の状況をお伝えします。

「東埼玉道路」って何やねん?という方は先ずこちらをご覧ください。

「東埼玉道路」が「大落古利根川」を越える新橋の北側「松伏町下赤岩」あたりに盛土工事が進行中

「松伏町」での工事区間は中川と並走する様に南北に伸びておりますが、この「下赤岩」あたりにおいては、用地買収は済んでいたものの、今まであまり進捗が見られませんでした。


「弥生橋」の欄干越しに北を望む。このエリアは「東埼玉道路」が「大落古利根川」を越えるポイントであり、新しく作られる橋の北側のたもとに当たる場所です。

ちなみに写真中央あたりの林の向こう側には、あのプロゴルファー「石川遼」選手の専用練習場があったりします。まさに「東埼玉道路」がかすめて通るような位置です。

こちらがその新しい橋の橋脚の現況。完成から既に2年が経過して風格すら感じられますね。まあ、その間には幾多の豪雨、台風の襲来を耐えている訳ですから、もうベテランの域に達しています。

「東埼玉道路」の要衝を託すに不足なし!!と言ったところでしょうか。

Base map and data from OpenStreetMap and OpenStreetMap Foundation

未来の「東埼玉道路」のど真ん中=中央分離帯?あたりと思しき地点から東を望む。「弥生橋」とその下を潜る「中川」の姿。

今度は、未来の「東埼玉道路」のど真ん中=中央分離帯?あたりと思しき地点から西を望む。

ここから300メートル先には、珍しい2階建ての山門を誇る、関東八十八ケ所霊場77番「東陽寺」があります。

そして、未来の「東埼玉道路」のど真ん中=中央分離帯?あたりと思しき地点から北東を望む。

今はまだ平らな土地ですが、程なく盛土が施されると「道」としてのイメージが湧き出てきます。

まだ盛土の無い、この写真の地平線に向かって「東埼玉道路」が伸びていく様を妄想できた人は「ジョンレノン」級のイマジン力の持ち主です。

さほど遠くない将来にはこの場所に、例の「白い守護神」は降臨するのか?かなり気になっているブログ主です。

基礎知識「東埼玉道路」とはなんぞや

東埼玉道路(ひがしさいたまどうろ)は、埼玉県南東部地域で供用・建設中の路線である。東北自動車道・常磐自動車道の補完を目的として建設され、全区間が国道4号のバイパス道路に指定されており、現在、一部区間の一般部(5.7キロメートル〈km〉)が供用されている。本道路のメインとなるのは未着手の自動車専用部(4車線)である。
埼玉県八潮市の東京外環自動車道八潮ジャンクション(仮称)から、埼玉県春日部市で国道4号および国道16号に接続する庄和インターチェンジ(仮称)に至る延長17.6 kmの地域高規格道路であり、1994年12月16日に計画路線に指定された。

by ウィキペディア大先生

出典:国土交通省関東地方整備局北首都国道事務所ホームページ

引き続きウォッチして参ります。

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