【大相模調節池の水位】 11/26 11:50現在 1.13m(これまでの最高水位4.27m)

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続×8・越谷レイクタウンのすぐ南側の草加柿木産業団地は「草加柿木フーズサイト」〜 建設中の調整池は「プチ地下神殿」だった

「越谷レイクタウン」の南、草加市は柿木町に建設予定の「産業団地」こと「草加柿木フーズサイト」。

2020年4月24日の記事では東エリア、すなわち「東埼玉道路(国道4号)」の東側の更に北東の角に建設中の、めっちゃ深い調整池の底に、鉄筋を「コ」の字に曲げた謎の構造体が出現したことをお伝えしました。

それから1ヶ月、工事現場の脇に設置された掲示板にそのタネ明かしが!
本調整池は「地下神殿」すなわち「地下調整池」のようです!!

「草加柿木フーズサイト」に造られる「プチ地下神殿」とは?

めっちゃ深い調節池の底の鉄筋を「コ」の字に曲げた謎の構造体は「プレキャスト製コンクリートブロック」設置のための物だった!

2020年5月下旬、本調整池建設現場に忽然と姿を現した「クローラークレーン」の姿。200t級のこいつが姿を見せるということは、とてつもなく重い物を吊り下げるという証でもあります。

昨年2019年9月に橋桁の設置工事が行われた「吉川橋」でも「クローラークレーン」は大活躍してましたっけ。

んじゃあ持ち上げられるべき重い物は何かとあたりを探しても、今のところそれらしき物は見当たらず。あたりをキョロキョロと見回していると…

おっ、目新しいデジタルサイネージの、工事日程おしらせ掲示板発見。でも本題はその左の看板の内容です。

おおっと、これは…!?

何と、本調整池は地下に埋設されるタイプで、地上が有効利用できると書いてあります!(公園とかができると超うれしいですね)

しかも地下の構造は「プレキャスト製コンクリートブロック」(工場などであらかじめ製造されたコンクリート製ブロック)を並べて作るタイプとのこと。

つまりあの「クローラークレーン」が吊り下げる「重い物」はこの「プレキャスト製コンクリートブロック」!!

プレキャスト遊水池(地下調整池・地下貯留槽)とは?

河川地域の保水遊水機能の低下、水質汚濁等の有力な対策として雨水流出抑制があります。
プレキャスト遊水池は雨水流出抑制施設を地下に設け、地上を公園、運動場、駐車場等多目的に利用できます。(出典:ゼニス羽田株式会社 ホームページ)

最近は都市部でもこう言った「プレキャスト製コンクリートブロック組み立て式」の調整池が採用されているようで、あの東京のど真ん中「日比谷交差点」の地下で密かに活躍しているとのこと。

つまり「コ」の字の鉄筋はブロックを設置する足場的な用途と妄想します。看板に書かれた構造図からすると「スタンド型」らしいですね。

でもこれを見ているとどうしてもアレを連想してしまいますねえ…。そうアレですよ、昨年の台風による豪雨でも大活躍したアレ「首都圏外殻放水路」またの名を「地下神殿」ですよ!!

首都圏外郭放水路(通称:地下神殿)とは

(画像出典:首都圏外殻放水路 ホームページ

首都圏外郭放水路(しゅとけん がいかく ほうすいろ、英称:Metropolitan Area Outer Underground Discharge Channel)は、日本の治水施設(調整池)。

埼玉県春日部市の上金崎地から小渕にかけての延長約6.3km、国道16号直下約50m地点に設けられた世界最大級の地下放水路である[1][2]。周辺の中川、倉松川、大落古利根川、18号水路、幸松川といった中小河川が洪水となった時、これらの洪水の一部を江戸川に流し、洪水の被害を軽減する。

1993年(平成5年)3月に着工し、2002年(平成14年)6月に一部供用を開始した後、2006年(平成18年)6月から全区間の完成と全川の供用が開始した。

公式の愛称は彩龍の川(さいりゅうのかわ)で、銘板にもその名が刻まれている。メディアなどでは地下神殿と呼ばれることが多い。

利根川水系に属する一級河川であり、国が直轄管理する大臣管理区間(指定区間外区間)である。

by ウィキペディア大先生

日本の誇る治水工事技術の結晶ともいうべき「地下神殿」。巨大な支柱が立ち並ぶ荘厳さがその名の由来なのでしょう。

機能性を極めたものはボールペンから巨大なダムに至るまで、すべからく皆美しいという見本のような建造物です。

対して「草加柿木フーズサイト」と「東埼玉道路」を守る新守護神である本調整池(名前はまだ無い)は、その規模こそ小さいけども中に入ってみたらきっと「地下神殿」そのものに違いありません。

つまり本調整池をブログ主妄想的にネーミングすると「草加柿木フーズサイト・プチ地下神殿」なのです!!(キリッ)

内覧会とかの予定は無いですかねえ?埼玉県さん草加市さん。(内覧会マニアのブログ主より)

参考までに調整池(調節池)のスペック比較など

名称 この調整池(仮) 首都圏外殻放水路(地下神殿) 大相模調節池(レイク)
所在地 草加柿木フーズサイト内 埼玉県春日部市 越谷レイクタウン内
貯留容量 約18,500m3 約670,000m3 約1,200,000m3
上記目安 25m8レーンプール×34 サンシャイン60×1  東京ドーム×1

 

先の台風では「地下神殿」が俄然注目を集めましたが、我が「大相模調節池」(いわゆる「レイクタウン」の「レイク」も実は大活躍してたんですよ。

2019年10月12日 台風19号「HAGIBIS(ハギビス)」が直撃した「越谷レイクタウン」の様子

SNSなどでは「沈んでいる」的な見出しで紹介されてちょっと不本意なブログ主。遊歩道が沈むのは設計通りであって、我が身を呈して市民を守るすごいやつなんです。

きっと「プチ地下神殿」こと「草加柿木フーズサイト」の調整池も、私たちの目の届かないところでいい仕事をしてくれると信じております!!

くどいですが、内覧会とかの予定は無いですかねえ?埼玉県さん草加市さん。(内覧会マニアのブログ主より)

(次のページ:東エリアの造成工事全体では「盛り土」が減って平坦な土地が広がって来た



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