「越谷レイクタウン」界隈随一の桜の名所でついに開花 〜 「レイクタウン7丁目」のお花見通りをお散歩しよう!
【2022年3月21日追記】今年もついに開花しましたよ!
「越谷レイクタウン」は街開きしてからまだ12年の若い街ですから「桜の名所」というものがありません。
「イオンレイクタウン アウトレット」の平面駐車場の辺りや、「レイクタウン1丁目・9丁目」の「八条用水」(自動車が突っ込んだあそこ)沿にも若木が植えられていますが、見応えある桜に成長するまでは、少なくともあと10年はかかりそうです。
「それでも何とか「我が街」で桜をみたいんじゃい!!」と憤る貴兄に
そこは「叡明高等学校」と「八条用水」に挟まれた「車両通行止め」の道路
その場所は「レイクタウン7丁目」、私立「叡明高等学校」と「八条用水」に挟まれて南北に走る道路です。
(上の写真は2019年4月4日撮影)
ただしこの道路、自動車が通りません。一昨年の交通事故の影響で車両通行止めになっているんです。(「光陽中」「明正小」に通う皆さんはよくご存知ですよね。)
まあ、ドライバーの方には迷惑な話ですけど、そのおかげでこの歩道(約350メートルの区間)は地域の人たちのちょっとした憩いの場になっています。
親子連れがちょっと遊んだり、お年寄りの皆さんがベンチに腰掛け談笑してたりする、まさに「セーフティーゾーン」なんですね。
そして「八条用水」の対岸にある畦道には、毎年見事な桜並木が出現します。(上の写真は2018年撮影)
もちろん桜が立っているのは「川柳町」ですが「限りなくレイクタウンに近い」桜の名所と言えるでしょう。
「八条用水」のこっち岸から向こう岸へと、満開の桜を愛でながらグル〜っと回って約1キロメートル散して、「土地改良記念碑」のプチ公園で一休み、それがブログ主流の楽しみ方です。
そして本記事の取材のために、本日2020年3月19日の夕暮れ、かなり気の早いお花見(お蕾見?)と洒落込んだブログ主がそこで見つけたのは…
2020年3月19日「越谷レイクタウン」界隈で(たぶん)一番乗りの桜の開花
暮れなずむ西の空を背景に、見事な薄桃色の花をつけた、三分咲きの桜の木の姿。
何十本もある中で、この木だけがいち早く春を告げておりました!!
いや、探せば本日現在、この付近で他にも咲いている桜の木はきっとあることでしょう。でもここまで見事に、堂々と一本だけというのは天晴れです!!
今年は新型コロナウィルス禍で「元荒川桜堤 桜まつり」も中止になってしまいました。「イオンレイクタウン」のあらゆるイベントも中止に追い込まれたのはご存知の通りです。
それでも、日本製の抗ウィルス薬「アビガン」の新型コロナウィルス感染症に対する薬効が、中国で確認され、かの国の医療ガイドラインに取り入れられるなど、明るい話題も見えてきました。
とは言え、例年のような「お花見ド宴会」はまだちょっと控えなくちゃあなりませぬ。
今年は文字通り「花を見る」春にして見るのもいいと思いません?
引き続き桜をウォッチしてまいります。