New吉川橋建設の2020年3月の進捗状況〜橋桁の完全結合まであと数メートル! 〜 吉川市側では新たな橋台らしきものの建設が始まった
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一方、吉川市側では新たなる橋台(らしきもの)の建設が始まった
吉川市側では「白い守護神」降臨のための地点のすぐ東側に、新しく橋台らしきものが作られ始めました。
吉川市側の、橋へ到る(橋を降る)勾配は、越谷市側のそれに比べてやや急であると思われます。そのため、坂道を支える橋台が更に必要ということみたいですね。
上の図面は2018年に行われた工事説明会の資料です。吉川市側の橋へと到る道路の計画を示しています。
この図を見る限り本「橋台」らしきものは描かれていませんね。
あと、特徴的なのは「越谷市」では1本である「ボックスカルバート」(橋台を潜るコンクリート製のトンネル)が、「吉川市」では「車道」と「人道」の2本存在するところです。
妄想ですが、2本の「ボックスカルバート」の設計上の安全を担保するために付け加えられたものかもしれません。あるいはこの橋台は「人道ボックスカルバート」の為のものかもしれません。
【2020年3月22日追記】写真は撮れなかったのですが、この「橋台」らしきものにはトンネルの様な構造が確認できました。従ってこれは「人道ボックスカルバート」(正確には埋め込み式ではないのでボックスカルバートとは言えず)であると思われます。
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まあ、いずれにせよ世間は今「新型コロナウィルス」で大騒ぎで、時が経つスピードも体感的に早まっていますから、気がついたら2020年も秋を迎えていて、あっという間に「New吉川橋」も2車線暫定供用開始〜ってな感じになりそうです。
引き続きウォッチしてまいります。