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続×9・川柳町 登戸町にある超変則的交差点が絶賛改修中〜橋桁の舗装が完了

越谷市の川柳町と登戸町の境目を流れる葛西用水に掛かる古い小さな橋「登戸橋」。その上に集結する沢山の工事車両。

前回の記事では、橋と道路に段差が生じることを防ぐための部材「踏掛版」の設置が行われているところをお伝えしました。

それから2.5ヶ月、「踏掛版」はしれっと完成し、橋桁部分の舗装も終えて橋らしさがぐっと増してきました。

舗装されると初めてわかる「橋」は「道」の一部なんだな〜と…

上の一枚は2018年11月の「登戸橋」の姿。冒頭の写真と比べてみると、確かに橋には違いないんですけど、未舗装だとなんとなく締まらない感じがするのはブログ主だけでしょうか。

アスファルトで舗装されると、キリッと男前になったような気がします。なんか、スーツを身にまといネクタイをしたビジネスマンといったところでしょうかね。

出典:越谷市公式ホームページ

でもですよ、改めて考えるとちょっと不思議じゃないですか?

「登戸橋」の工事を連続して見ていて気が付いたんですけど、一応かなり頑丈にできているコンクリートの橋桁に、何故わざわざアスファルトでさらに舗装する必要があるんでしょうね?

別にコンクリートのままでもいいような気がしませんか?

橋以外の舗装路との(色彩などの)連続性か、はたまた走りごごちやロードノイズ(騒音)の問題か?おそらくはそのいずれもの必要性からなんでしょう。

ともかくここ日本では、橋の路面のアスファルト舗装が主流なんですが、海の向こうのアメリカさんなどではちょっと違うようです。