2015年9月の台風18号による水位を示したプレートがあった
いつものように、レイクサイドウォークを散歩していると足元に小さなプレートを見つけました。
そう、これは昨年2015年9月10日頃に関東を襲った台風18号による、大相模調節池の水位を示したものです。
そう、これは昨年2015年9月10日頃に関東を襲った台風18号による、大相模調節池の水位を示したものです。
上の写真がプレートの位置。大相模調節池の北池、水辺のまちづくり館のすぐ近くです。
そして、下の写真が台風が去って晴れ渡り、少し水位が下がった2015年9月12日の写真。
そして、もうひとつのプレートがここに。
ここは、南池への水路、結婚式場の前のスロープです。
そして、下の写真が2015年9月11日朝の南池の様子。
地方自治体の規則でこのようなプレートを残すことになっているのか、はたまた誰かの発案かはわかりませんが、とてもいいことだと思います。
この時の台風は越谷市近辺にも大きな被害をもたらしましたが、越谷レイクタウンは大相模調節池が機能を発揮してほぼ無傷でした。過信は禁物です。しかし、水位を記録しておくことで、またいつか来る台風やゲリラ豪雨の際の目安になることでしょう。