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明けましておめでとうございます 2023「大聖寺」ナイヤガラ&「柿木女體神社」初詣レポート

2023年(令和5年)明けましておめでとうございます。

読者の皆様、本年も宜しくお願い申し上げます。
毎年恒例の初詣レポートでございます。

例年のごとく「大相模不動尊 大聖寺」と「柿木女體神社」のはしごを敢行!!

何故に2箇所も回るのかと訝しむ貴兄、そこには、ちゃんとブログ主の願いがあるのでございます。

まずは「大相模不動尊 大聖寺」にて「大相模地区」&「レイクタウン」の安寧を祈願!!

ご存知の通り「レイクタウン」の大半のエリアは「大相模地区」に属します。(一部は「川柳地区」)。そして、ここ「大相模不動尊 大聖寺」は、天平勝宝2年(750年)に開山した、越谷最古の寺院です。

かの「徳川家康公」が関ヶ原へ向う途中、戦勝を祈願して太刀一振を寄進した、とっても格の高いお寺さんなんです。
慶長5年(1600年)当時の住職が、天下分け目の戦いを占うため、その刀を護摩壇に立て、「刀が西へ倒れれば西軍(石田方)の敗け、東に倒れれば東軍(徳川方)の敗け」と宣したところ、その刀は西に倒れ、関ヶ原の合戦は、徳川家康が勝利したと言われています。ちなみに山門の中央の正面額字「真大山」は、寛政の改革を断行した老中「松平定信」の書です。

山門の向かって右には「阿」の仁王様。
左には「吽」の仁王様がおわします。

レイクタウン近辺の初詣は大聖寺 大晦日カウントダウンでナイアガラの滝

要するに「越谷レイクタウン」の発展を祈願するに最も相応しいのが当山であるということなんです。

まあ、そんな蘊蓄は知らずとも今年も大勢の参拝者が訪れました。

コロナの影響が尾を引いて、甘酒も焼き鳥も無かったのはちょっと寂しいですが…

年越しカウントダウン「ナイアガラの滝」は健在!!

この輝きを目にすると、また一年頑張ろう!!とパワーみなぎるブログ主なのです。

そして「柿木女體神社」にて「草加柿木町」と「草加柿木フーズサイト」の発展を祈願!!

「大聖寺」へのお参りを済ませたら、「草加市」の「柿木女體神社」へと急ぎます。

ド派手な「大聖寺」とは対象的に静寂の中に和やかな空気が漂う境内です。

ひっそりと佇むパワースポット「柿木女體神社」

上の記事に詳しいですが、当社は珍しい北向きの神社。「筑波山」の「女体神社」を臨むようなレイアウトで建立されております。
戦国時代の下総国(現在の「茨城県常総市」)にあった豊田城の城主であった「豊田氏」一向が不思議な力の加護によって、この「柿木町」に落ち伸びたとの言い伝えがあります。

境内はとても綺麗に整備されており、手入れが行き届いています。

そして、参拝帰りにすれ違う地元の方々が「おめでとうございます」と挨拶してくれるアットホームさがあります。

要するに「越谷レイクタウン」の南に広がるお隣さん「草加市柿木町」と、そこに建ちつつある「草加柿木フーズサイト」の発展を祈願するのに最も相応しい、初詣ポイントなんです。

【草加市柿木町】「うめだ商店」100年前からの贈り物〜実力派カフェ&居酒屋が「越谷レイクタウン」からわずか3分にあるなんて!!

さあ、今年一年も頑張ってウォッチして参ります!! 読者の皆さんもウォッチよろしくお願い申し上げます!!!

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