【レイクタウン七不思議:其の壱】幻のスクランブル交差点!?〜路面に描かれた謎の紋様
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「レイクタウン西交差点」全体に大胆に描かれたX(エックス)紋様の正体とは?
あまりの大きさに、意識して見ないと気づかないグレーのX(エックス)紋様
「越谷市」で2番目に売り上げが高いと噂の「セブンイレブン越谷レイクタウン9丁目店」や「レイクタウン郵便局」、さらには「K’sデンキ」「美季の杜」「美環の杜」を四隅に頂くこの交差点に立つと、確かにありました、謎のX紋様。
その大きさ故に、意識して見ないと、そこに描かれていることすらも見過ごしてしまいそうです。まさに「ナスカの地上絵」ならぬ「レイクの交差点絵」ですなこれは。
確かにこの形状は、スクランブル交差点のそれによく似ていますね。
ですが、「越谷市」初のスクランブル交差点である「レイクタウン七丁目交差点」と見比べると何となく違和感を感じるブログ主。
この紋様は一体いつからここに描かれていたのか調べてみると…
詳細な検証に移る前に、この紋様はいつからここに描かれていたのかを探ってみましょう。上の航空写真は2019年のもの。少なくともコロナ禍の前にはここにあったのがわかります。
これは2015年8月1日の様子。「K’sデンキ」の姿はまだありませんが、紋様はしっかりと描かれておりますね。
上の2枚は2014年の航空写真。「美季の杜」も「ワイルドワン」も「かっぱ寿司」もまだありません。
街開き前年の2007年の様子。まだ交差点自体も出来上がっていません。
2008年〜2013年の航空写真も存在するのですが、画質が荒く、交差点の詳細を確認できませんでした。
つまり、この紋様は後付けで描かれたものではなく、おそらくは交差点の完成当時から存在するものであると言えます。