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【越谷レイクタウン駅前ハレイク】孤高の和食料理人が振舞う超美味寿司に悶絶せよ!!〜「越谷レイクタウン」に新しい「食」のコミュニティー誕生!!

その人口がついに2万人を超えた「越谷レイクタウン」。

元々は田んぼだった場所にこんなにも多くの人々が住み着き、当たり前のように日々の暮らしを送っているなんて「見田方遺跡」に住んでいた太古の諸先輩方も夢にも思わなかったでしょうね。

人が増えればそこには交流が生まれ「コミュニティー」が形成されます。小学校のPTA親父のコミュニティー、自治会のコミュニティー、手作りの小物を販売するコミュニティー早朝にレイクのゴミ拾いをするコミュニティー…。

ブログ主も想像できないぐらいに多種多様な、そして数多くのコミュニティーが共存しこの街に彩りを与えているに違いありません。

そしてここ「越谷レイクタウン」のコミュニティーのインキュベーター(ゆりかご)である「コワーキングスペース ハレイク」に新たなコミュニティーが誕生しました。

その名も「板さんが作る家庭料理」! 

そのパイロットバージョンとして、2020年10月31日に行われた試食会の様子をお伝えします。

孤高の和食料理人が振舞う超美味寿司に悶絶したいか?したいしたい!

この表情が、本記事の全てを物語っているといっても過言はありません。不思議なもので、本当に美味いものを口にすると、人間は形容する言葉を失うんですね。

本記事ではどれだけ美味しいかのテイスティングの結果について、ブログ主の拙いボキャブラリーではなく、食べた当事者の表情で物語っていただくことにします。


※「家庭料理」と言いつつ、いきなり寿司が登場するのは、第一回目のご愛敬ということで。

こちらがこの日、お寿司を握ってくださる「梅原さん」

リアル「海原雄山」の下で修行を積み、紆余曲折を経て我が「越谷レイクタウン」に腰を落ち着けた侍(さむらい)和食料理人です。

何故にこの梅原さんが「越谷レイクタウン駅」に一番近いビルの4階のコワーキングスペースで寿司を振舞うことになったのかは後にお話しすることにして、先ずは逸品の数々をご紹介しましょう。

いわゆるお造りですね。このお造りの特殊性は2つ。

  1. 中央の鯛は「深海養殖鯛」であること。(後にお寿司で登場)
  2. お子様専用のお造りであること。

ええ〜って、この大皿がお子様専用???

梅原さん曰く、「大人の皆さんにはお寿司を堪能していただきたいので、お子さんにはお造りを用意しました」

言葉を失うブログ主…

「深海養殖鯛」とは?


そもそも鯛は、水深40~50mあたりで生息する魚です。紫外線の影響がほとんど無く、いたって静かなこの海域こそ鯛の性質にもピッタリ。ダイニチは、生け簀を本来の生息域まで深く沈め生育する深海での養殖技術を確立し、“深海養殖鯛”として販売しております。
“深海養殖鯛”は、色鮮やかで歯ごたえ良し、ストーリー性にも優れたブランド真鯛です。

株式会社ダイニチホームページより引用

「梅原さん」の握る、ザギンのシースー(銀座の寿司屋)に匹敵する逸品の数々

お子様版があのハイスペックですから、大人版はいったいどうなるのか?期待は高まります!!

その日の早朝3時に、梅原さん自信が「豊洲市場」で買い付けた新鮮なネタは「ザギンのシースー」に匹敵するものばかり。


↑「カンパチ」煮切り醤油でいただきます。テイスティングの結果はトップの写真の通り。


↑生の(冷凍じゃない)「本マグロの赤身」テイスティングの結果(表情)は上の写真の通り。


↑生の(冷凍じゃない)「本マグロのトロ」テイスティングの結果(表情)は上の写真の通り。

冒頭に出て来た「深海養殖鯛」を「ひんぎゃの塩」でいただきます。テイスティングの結果は上の写真の通り。

「ホタテ」テイスティングの表情は撮り忘れました(スミマセン)。

「ズワイガニ」テイスティングの結果は、この哲学者のような表情が物語ります。

「アジ」

「ウニ」

本来、お寿司は素手で握る物ですが、今回は衛生上の観点から手袋を着用しています。梅原さん曰く「シャリがくっついて超握りづらい!!」

「イクラ」テイスティングの結果は…もうくどいからいいですよね?

「氷見の寒鰤」(ザギンで、い、一貫¥2000の代物!!)

美味いものの匂いに引き寄せられて、公務を終えた「きかわだひとし代議士」も永田町から遅れて参戦。

美味いものの匂いに引き寄せられて、ジェダイとの戦いを終えた「ダースベイダー」も銀河の果てから参戦。(寿司食いづらそう)

そして最後にこのコミュニティーの成り立ちについてご説明

いかがでしたか?

全くの畑違いから料理の世界を志し「海原雄山」のような厳しい師匠の下での修行を潜り抜け、あるときはお店を立ち上げ、あるときは挫折し、今は「越谷レイクタウン」に居をかまえ「給食」に関わる孤高の侍和食職人「梅原さん」。

実はこの日使われた「皿」は師匠の手による、目ん玉飛び出るぐらい高価なものだそうで、あとで知って膝が震えました。(割らなくて良かったよ〜汗)

この日の宴を開催した動機を問うと「己の持てるスキルを駆使して、地域の人々の繋がりを豊かにしたい」と語ってくださいました。

料理人は料理の、プログラマーはプログラムの(ブログ書きはブログの)スキルや労力を供出して、互いのために楽しい空間を演出していく…。

なんて素敵な関係性なんでしょう。

この夜は「和食」を楽しむためのコミュニティーとしての最初の一歩だったわけです。

ちなみに次回は、カセットコンロ使用で肉と魚がテーマだそうです。

もしも読者の皆様が興味を抱かれたならば「ハレイク」をちらっと覗いてみることをお勧めいたします。

コワーキングスペース HaLake(ハレイク)


〒343-0828 埼玉県越谷市レイクタウン8-11-1 レイクタウンオークラビル4F

この晩餐に拍手喝采!!

第二回も引き続きウォッチして参ります。

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