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越谷レイクタウン駅南口ロータリーの医療ビルの名は「レイクタウンDMビル」

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前回の記事では、その雄姿を完全に表した、越谷レイクタウン駅前の眼科、内科、小児科が入る医療ビルをお伝えしましたが、ついにその名前が明らかにされていました。


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いつオープンしても大丈夫な完成度合いです。
そしてその1階玄関前には…

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しっかりと当ビルの名前「レイクタウンDMビル」(LakeTown DM-BLDG)が刻まれています。
ところがまだ、各フロアのテナントが記載されていません。焦らし作戦でしょうか。

さて、この「レイクタウンDMビル」のDMって何なんでしょうか?
調べてみますと、一般的には医療用語でDMといえば「糖尿病(Diabetes Mellitus)」を指すことが多いそうですが、さすがに複数の病院が入るビルの名称には無理がありますね。
最近注目のワードとして「DM医療」というのがあるようです。

DM(Disease Management)とは疾病管理と訳され、既に発症してしまった人の重症化を予防するための医療活動です。適切な疾病管理を行なうことで合併症を回避することは、患者にとって身体的に好ましいだけでなく、合併症による入院や救急外来への受診減少などにより、患者の医療費負担及び国民医療費の軽減も期待されます。

こっちのほうがしっくりきますね。本当の所は管理会社に聞かないとわかりませんけど。

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越谷レイクタウン駅を映す、1階の窓ガラス。
落ち着いた美しい佇まいです。

ところでこのビルを企画設計した会社のHPがありました。
それによると、「(仮称)レイクタウン駅前薬局」は4月以降随時研修を開始しているとあります。
また、11月完成であるとの記載もありました。
やはり、病院だからでしょうか、結構時間がかかるんですね。