続×82「外環八潮スマートインターチェンジ」ゲート前道路の整備進む〜古代遺跡のような超特大盛土も出現
「越谷レイクタウン」を貫く「春日部への道」こと「東埼玉道路」の工事の進捗をお伝えする本シリーズ。
「東埼玉道路」の起点となる「八潮市八條」で工事が進む「外環八潮パーキングエリア」。
外環道本線からPAへとつながる道路の工事が順調に進む中、現地では着々と新たな変化が現れ始めています。
南側の「スマートインターチェンジ」に繋がる新しい道路では縁石の設置も完了
注目は、PAの大きな特徴でもある「スマートインターチェンジ(スマートIC)」の整備です。
「スマートインターチェンジ」とは、高速道路の本線やサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)に設置される、ETC専用の簡易型インターチェンジのことです。
出典:八潮市ホームページの画像を元に加工
約1ヶ月半前に着手された南側のスマートICへの接続道路の工事はさらに進展し、車道と歩道を分ける縁石の設置も完了。その形状がはっきりと見て取れるようになり、将来の完成形を想像させる段階に入ってきました。
道路の傍に予定されている調整池や水田を考慮してか、ひときわ高く盛土がなされているのがわかります。
そして上の一枚の奥の方に目を凝らすと、何やら小高い丘の上に重機らしきものの姿が見えますね。「八潮市立八條北小学校」の左側に映る大きな盛土、これはちょっと確認してみなければ!!
マヤ文明の遺跡のような超特大の盛土が出現!!
現地を訪れた人々の目を奪うのが、このPA建設地北側に出現した”超特大の盛土”!!
そのスケール感は圧倒的で、まるでマヤ文明の巨大ピラミッドを彷彿とさせるような迫力がありますよ!!
その頂ではパワーショベルが白い粉末を撒いており…
山頂へ至る通路はいく段にも分かれて、まるで露天の鉱山のような趣です!!
整地や基礎工事の一環として登場したこの構造物は、工事が進むごとに姿を変えていくことでしょうが、今だけの“遺跡のような光景”として記憶に残りそうです。
引き続きウォッチして参ります!!