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【悲報?】「1000年に一度の豪雨」でも沈まない筈の越谷レイクタウンそばの「謎の小山」が切土されて平坦になった件

2023年6月2日から3日かけて「越谷市」周辺を襲った豪雨はまだまだ記憶に新しいことと思います。

その最中に当ブログのTwitterでお知らせした「レイクタウン界隈標高が高いポイントマップ」は物凄く多くの方々にご覧いただきました。(約26.8万インプレッション)

1000年に一度の豪雨でしかも「利根川」が決壊した際のシミュレーションで、水没しないポイントを示したものなのですが、当ブログの読者「南の守護神の近隣住民」さんの情報によれば、若干の修正を必要とするとのこと。

早速、当該ポイントへと足を運んでみると…

「1000年に一度の豪雨」でも沈まない筈の標高11.5メートルの「謎の小山」は標高3メートルになっちまった(涙)

冒頭の写真のように、寄りつき難い威容を誇っていた「越谷市東町5丁目の謎の小山」。

おそらくは残土の集積場所だったと思われますが、ブログ主が知る限りこの20年余りは変化がなく、本当の山のように聳え立っておりました。

ところが2023年6月の下旬に突如、切土というか撤去が始まりました!!

どちら様の所有かも知らず、また今後何ができるのかも今のところ不明。

開発調整区域ですからマンションとかはないはずですが、なんか良いものができたら良いなと微かな期待を抱くブログ主です。

ということで件のマップを若干修正いたしました。

謎の小山に代わって「越谷南高等学校」の北側の通り(レイクタウン環状線)を加えました。

避難所すらも水没する規模の洪水ならば、垂直避難が鉄則ですけども、緊急避難できる場所を覚えておいて損はありませんね。

再び豪雨の悪夢がないことを祈りつつ、引き続きウォッチしてまいります。

(次のページ:レイクタウンの「南の守護神」にまつわるエトセトラ