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「草加市」女性が多い街は「新越谷高校女子野球部」のエースが住むあの街〜男性が多い街は都堺の近くに!!

WHOが発表した2021年版の世界保健統計によれば、日本の人口における男女の比率は、男性人口を1として見ると女性は1.047780倍とのこと。つまり、男子100人に対して女性は105人ぐらいいる、ということです。

「草加市」最大人口を誇る「氷川町」は男性7,137人に対して女性は6,925人で、男性:女性=1:0.97と僅かに男性人口が上回っています。

ちなみに「草加市」全体では、男性(126,548人):女性(124,100人)= 1:0.98でございます。女性人口が勝るこの日本において「草加市」は漢気が溢れておりますね。
古くから工業地帯が多いイメージがありますが、それも要因の一つでしょうか?

しかし、この「草加市」を見回して見ると、有意に男女比率が偏っている街が存在します。(人口データは2022年2月のものを使用)

「草加市」女性が多い街は「新越谷高校女子野球部」のエースが住むこの街!

単純に女性人口が多い街を列挙すると以下の通り

男女人口差と人口比率を考慮すると…

当たり前ですが、人口の多い街がそのままランクインする訳ですね。
これでは面白くもなんともないので、フィルタを設定します。
①女性人口から男性人口を引いた人数が多い
②男女人口比率が、日本全体の男女比率である1.04778倍よりも著しく高い
ということで、あれこれと計算いたしますと…
「草加市」の女性が多い街は松原1丁目でございます!!
①女性(2,093人)が男性(1,702人)より392人多い
②男性を1とすると女性は1.231(草加市全体の数値よりも0.251ポイント高い)
この「松原1丁目」は、丁字別の人口順位では11位(3,786人)なのですが、男女比においては圧倒的に多いのです。

「松原1丁目」とは一体どんな街なのか?

古くからお住まいの方は「松原団地」といった方が馴染み深いと思います。1962年から入居が始まったマンモス団地で「獨協大学」も隣接しております。老朽化に伴う建て替えが進んでおり「コンフォール松原」「ソライエ草加松原」などの新しい建物に生まれ変わっております。

そしてその「コンフォール松原」には「新越谷高校」女子野球部のエース「武田詠深(たけだ よみ)」さんも居住しておられます。

なぜこの街の女性が男性よりも392人も多いのかは不明です。

大学があるので若者も多そうですし、駅近でしかもちょいオシャレというのがポイントかも。

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