【2020年10月25日】さらばレイクタウンピープルに愛された「ボーダーカフェ」〜そして「越谷レイクタウン住宅展示場」最後の日
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とうとうその日はやってきました。
2020年10月25日、多くのレイクタウンピープルに愛された「Bekary & Gallery BORDER CAFE」(ベーカリーアンドギャラリー ボーダーカフェ)が「越谷レイクタウン」から去るその日。
よく晴れた秋の昼下がり、お店を訪れたブログ主が目にしたのは、名残を惜しむ多くのファンが詰めかけてパニック状態の「ボーダーカフェ」と、最終日を待たずに解体されている「越谷レイクタウン住宅展示場」の姿でした…
閉店を惜しむファンたちが列を作る、「ボーダーカフェ」最終日の昼下がり
お店の前に差し掛かった時、マスターにばったりと遭遇!!
開口一番「いや〜パニックですよ!!」何でもお客さんが殺到して食材が足りなくなったので、ちょっと買い出しに行くとのこと。
お店に入ってみて納得。ひっきりなしに訪れるお客さんが捌き切れずに列を成しております!!
このコロナ禍にあって、ひっそりと閉店するお店が数えきれない中「ボーダーカフェ」はなんと幸せな、店じまいなのでしょうか。
もちろん今回の閉店の理由は、お店の不振ではなくテナントとして入っていた「越谷レイクタウン住宅展示場」の閉館。それだけに残念な思いを胸に、多くのお客さんが訪れたのでしょう。
実は「春日部駅」東口から徒歩3分ぐらいのところに新しくお店を構える計画だとのこと。
来年のオープンにあたっては、ポイントカードをお持ちのお客さんに来ていただきたいなあと、マスター。
18:00 いつもより早く店じまいの時はやってきた
いつもは遅くまで営業している「ボーダーカフェ」も、この日ばかりは18:00閉店です。
日中に見たお客さんの長蛇の列は消え失せ、キッチンも平静をとりもどしていました。
陳列棚には、ファンからのねぎらいの花束が置かれております。これもまた紛れもなく、愛されたお店の証拠に他なりません。
昼間にはあまりの混雑でオーダーできなかったブログ主。わずかに残った材料で、最後の最後、正真正銘のラストバイをさせていただきました!!
いい物件があればまたこの「越谷レイクタウン」に戻って来たいとおっしゃていたマスター。
別れ際に「また戻ってくるのをお待ちしてます!」と声をかけると、「(その時は)また記事を書いてくれるんですよね?」との問いに…
「もちろん!!」と大きく答えたブログ主でした。
こうして「ボーダーカフェ」の「越谷レイクタウン第一章」は、その幕を降ろしました。
願わくば次章「春日部」編が大盛況でありますように。
そしていつか、新章「越谷レイクタウン第二章」が1日も早く始まりますように。
それにしても、ラストバイは格別の味だったなあ…。
(次のページ:そして「越谷レイクタウン住宅展示場」最後の日の様子)
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