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「最後のフロンティア」の現在と越谷レイクタウン最後の大型マンション予定地の様子

越谷レイクタウンではよく見られるタイプの閑静な住宅地。

ここはレイクタウン7丁目。草加市に接する最南端のエリア。以前当ブログで取り上げた「最後のフロンティア」です。

え?全然フロンティア(未開拓地)じゃないですって?
そうですね、正しくはここは「元」フロンティアなんです。

それでは「リアル」フロンティアだった、2016年の夏頃を見てみましょう。

2016-08-17-18-12-55

「最後のフロンティア」とは、広大な空き地が広がるその景色が、どこか西部劇に出て来る未開拓地=新天地に似ていたことから、ブログ主が勝手に妄想してつけた名前です。

立った立った 電柱が立った 最後のフロンティア西端の様子

以前は越谷レイクタウン全域で見られた風景ですが、開発が進んだ今では、ほとんどなくなってしまいましたね。

実はこの「元・最後のフロンティア」の東には、本当の意味での「最後のフロンティア」が広がっています。

しかしこの地も2018年の春には「フロンティア」ではなくなってしまいそうです。

予定建築物概要
地名・地番:越谷市レイクタウン七丁目24番1
開発面積(敷地):24,672.48m2
建築面積:10,700.81m2
建築物の高さ:11.99m
建築物の階数及び棟数:地上4階 1棟(338戸)
構造:鉄筋コンクリート造
着工予定年月日:平成30年4月15日

いわゆるマンションです。地上4階と、他のマンションよりも低めですが、おそらくは敷地面積から見ても、越谷レイクタウンに建つ最後の大型マンションではないかと思います。

越谷レイクタウンエリアのマンションは、このところ供給過多気味ですから、この物件がどのように差別化を図って行くかはちょっと興味あるところです。

近くに計画中の「産業団地」が出来れば、価値観も変化するかも知れません。

引き続きウォッチします。