11月1日は第7回越谷レイクタウンランニング　その前に越谷市にお願いがあります

来る2015年11月1日（日）は、第7回越谷レイクタウンランニングが行われます。

※画像からサイトへジャンプできます。

毎年11月に行われるこのイベント、レイクタウンの晩秋の恒例行事になってます。いつも楽しく拝見しています。大相模調節池の北池、水上ステージあたりからスタートして、レイクのほとりの道（レイクサイドウォークと呼ばれる ）を周回するレースです。ちびっこから親子連れ、手練の方々まで大勢が楽しく走れるイベントです。エントリーは9月30日までなのでお早めに。

今年のコースはまだ発表されていませんが、だいたい北池を一周する2.5kmコースです。
JR武蔵野線の北側で折り返すような形です。

※水辺のまちづくり館公表のマップより引用。

ところでレイクサイドウォークは1周5.7kmあります。ブログ主もウォークキング兼取材でここをよく練り歩いていますが、晴れた日などはとってもいい気持ちのするお気に入りのコースです。物思いにふけりながら日差しの中をそぞろ歩くと、いい街だなあと心から感じます。もちろん車もバイクも通りませんから信号もなし。街灯も整っているので夜も比較的安心です。

なのになぜレイクタウンランニングはレイクサイドウォークの北半分しか使わないのでしょうか？
実は使いたくても使えないのではと思っています。その訳は・・。

実は11月のその時期は結構雨の日が多いのです。で、広域に大雨が降るとレイクサイドウォークはどうなるか？もともと調節池は洪水対策が役目なので、水を最大限に溜め込むとレイクサイドウォークは水没します。これはそういう仕様なのでOKです、はい。少しの雨でも問題はないです。問題はちょっとした豪雨の時です。

これは越谷レイクタウンの橋のひとつ「コチドリ橋」の下部をくぐる、レイクサイドウォークの部分の大雨が去った翌日あたりの画像です。

護岸の部分から水と土が染み出して、路面がヌメヌメです。つい先日もブログ主の面前でランナーがすっ転んでました。子供の自転車もすっ転んでました。レイクサイドウォークの南池部分にはこのような箇所が2、3箇所あるのです。
これではとても催し物には使いたくないですね、怖くて。

東埼玉道路の下の部分（レイクタウン橋）の北側では、側溝を作る工事が行われてヌメヌメが起こらなくなりました。越谷市の方にお願いですが、予算の都合もありましょうが、早いところ他の箇所も対策お願いします。お天気に関わらず、安心して走れる（歩ける）レイクサイドウォークを待ってます。