1. TOP
  2. イベント
  3. 【告知】400年の歴史と超過密これぞthe縁日〜勇壮な「吉川八坂祭り」が2023年7月15・16日開催

【告知】400年の歴史と超過密これぞthe縁日〜勇壮な「吉川八坂祭り」が2023年7月15・16日開催

【2023年7月16日:神輿競演の詳細を追記】
【2023年7月5日:交通規制情報を追記】

昨年2022年はコロナ禍から3年ぶりに復活した「吉川八坂祭り」

「芳川神社」での過密度MAXな縁日は蘇ったものの、コロナの影響を引きずって、シンボルとも言うべき「暴れ神輿」は非公開で行われました。

そして今年2023年は、ついに4年ぶりの「完全復活」を期しているようです!!

【2023年7月9日追記】
今年の縁日は神社境内ではなく木売落(※水路の名称)。
(さくら通り対岸沿いの約200メートル)
郵便局北東側マクドナルドまでの間で出店予定になります。
※リンクをクリックするとGoogleMapが開きます。

(「まつ井 仲町さん」情報ありがとうございます。)

4年ぶりの通常開催を意気込む「吉川八坂祭り」

「吉川市」随一の古社「芳川神社」を中心に行われ、神輿を頭上に持ち挙げ、高く放り上げる勇壮な姿から、関東有数の「あばれ神輿」として名を馳せています。

八坂祭りとは、吉川市の平沼地区を中心とした400年以上続く祭礼で、毎年7月中旬の土曜日と日曜日に実施されています。悪疫退散、商売繁盛、五穀豊穣等を願い、神輿を上空へ投げ上げる「暴れ神輿」が有名で、2日目の夜には各町内の神輿9基が集結し、一斉に神輿を担ぐ「競演」が行われます。
今年は4年ぶりの通常開催を目指しておりますので、詳細が決まり次第、随時お知らせします。
主催/吉川八坂祭り実行委員会 共催/よしかわ観光協会

(吉川市ホームページより引用)

400年前といえば江戸時代(元和年間)三代将軍・徳川家光の頃から連綿と受け継がれてきた伝統的な祭礼です。

そんな悠久の本祭礼にとっては4年のブランクなんて、なんでもないようにも思えますが、人から人へと伝統を受け継ぐには大きな空白だった事でしょう。

この夏はコロナの影を、4年分のフラストレーションもろともに吹っ飛ばしていただきたいものです!!

The縁日の舞台「芳川神社」に至っては800年の歴史!!

そして過密度MAX、立錐の余地もないほどの人混みのthe縁日が繰り広げられる「芳川神社」に至っては鎌倉時代初期(1187年)の建立=なんと800年以上も前から存在すると言いますから驚きです!!

なんでもこ綺麗にまとまってしまう今日この頃、このエネルギッシュ極まりない縁日で、人並みをかき分けて出店巡りをするのがブログ主の楽しみの一つなのでございます!!

令和5年度吉川八坂祭り


7月15日(土曜日)
●町会ごとの催事(自治会行事など)
●朝祭り:午前7時~午前8時
●子ども神輿:午前10時~午後3時
(●芳川神社境内での出店:午前10時から午後9時※昨年のデータ)
●出店:(さくら通り沿い)郵便局東側~マクドナルドまでの間(下記Fの区間)


7月16日(日曜日)
●子ども神輿:午前10時~午後3時
●山車巡行:午後3時~午後5時頃
●神輿巡行:午後5時45分~午後7時30分
●神輿競演:午後8時~午後9時いちょう通り:下記Eの区間)

午後7時50分ごろ 開会式
午後8時00分ごろ 神輿競演開始
午後8時50分ごろ 終了
(●芳川神社境内での出店:午前10時から午後9時※昨年のデータ)
●出店:(さくら通り沿い)郵便局東側~マクドナルドまでの間(下記Fの区間)


交通規制:
A、B、C、D区間…山車、神輿の巡行に使用
E…神輿競演実施場所
F…露天商実施場所

7月15日(土曜日)
A 芳川神社南側道路 午前6時から午前8時
F 木売落し西側道路 午前10時から午後9時30分
7月16日(日曜日)
A 芳川神社南側道路 午後3時から午後9時30分
B NTT吉川ビル南側道路 午後3時から午後9時30分
C 県道67号線(吉川交番前交差点から保交差点) 午後3時から午後7時30分
D 加藤平沼線(新道橋交差点から栄町1488-3付近) 午後3時から午後7時30分
E いちょう通り(サラダ館交差点から吉川駅北口交差点) 午後7時30分から午後9時30分
F 木売落し西側道路 午前10時から午後9時30分



問い合わせ:よしかわ観光協会 事務局(吉川市役所 商工課内) 電話048-982-9697

今年も行くつもりMAXのブログ主、引き続きウォッチして参ります!!

(次のページ:芳川神社にまつわるエトセトラ