続×64「外環八潮インターチェンジ」へ至るランプ路の工事が始まる〜「外環自動車道」側道を一部封鎖したその内容とは
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「越谷レイクタウン」を貫く「春日部への道」こと「東埼玉道路」の工事の進捗をお伝えする本シリーズ。
ここは当ブログが執拗にご紹介している「外環八潮パーキングエリア」の建設現場「八潮市八條」あたり。
スマートICを擁し、一般道からもアクセス可能な商業施設も予定されている当PAは「外環自動車道」の北側にて工事が行われているのですが、実はその真裏でもひっそりともうひとつの工事が進行中です。
しかもそれは、将来的に「外環八潮PA」と「外環自動車道」を結ぶランプ路の分岐構造付近というから気になるじゃないですか!!
「国道298号」と「綾瀬川放水路」に挟まれた側道を封鎖して行われている「外環自動車道」の耐震補強工事は「外環八潮PA」工事の一環
ひっそりと形容したのはこのロケーション故。
「国道298号」と「綾瀬川放水路」に挟まれた側道を一部封鎖して何やら工事が行われております。よく見ると防音壁も取り払われていますね。
この何も乗ってない橋脚群はもちろん、近い将来「外環自動車道」と「外環八潮PA」を結ぶランプ路を支えるためのものです。
そして、こちらがその分岐点直下での工事の様子。
長年放置されてきた分岐構造に陽の目が当たる時が近づいてきたと思うと胸熱ですね!!
気になる本工事の作業内容とは?
では、この工事は一体なんなのかと言いますと…
実はこれ「橋脚の耐震補強」なんです。
クレーン車を横付けして、それぞれの橋脚に手を加える工事ということです。
長年そのままだったが故に、地震対策は施されれていなかったのでしょう。このタイミングでバッチリ補強しておこうという訳です!!
写真でもお分かりの通り本線の頭上を超えて反対側へと移るや否や、再び下降するという、なかなかジェットコースター的なランプ路になりそうです。それ故にしっかりと補強をお願いしたいところですね。
「東埼玉道路」の概要
そして、最終的にはこれらのランプ路は「東埼玉道路」へも接続される計画です。
引き続きウォッチして参ります!!