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2020年4月1日の「大相模地区」丁目別人口 —>「レイクタウン」が引っ張って117人増 〜 15人増の「西方2丁目」をウォッチ

当月最も人口が増加したのは「西方2丁目」の15人増

人口急増の「大相模地区」ですが、レイクタウンエリア以外で、当月最も人口が増えたのが「西方2丁目」。

過去5年間では、2015年4月1日の1116人から2019年4月1日の1097人へと減少を続けましたが、突如上昇に転じ、この1年では41人増の1138人となっています。
過去12ヶ月でも緩やかに右肩上がりを続けています。

ところで「西方2丁目」はどんな街?

越谷市立西方小学校」が中心となっている街と言っていいでしょう。

また、この町内に「堂面第一公園」「堂面第二公園」と二つも公園を有しているのも特徴かもしれません。

「正香園」という中華台湾料理のお店や。「越谷レイクタウン」にオープンを予定している「パンダ理容室」の「流通団地前店」などもありますね。

「レイクタウン6丁目」に理容室(ヘアサロン)ができるらしい〜「節骨麺たいぞう」の駐車場の一角

実は2015年12月に、お隣の「大字西方」にあった大きな製鉄所「王鉄圧延(旧・中央圧延)」が操業を停止して以来、そこに顧客を求めていた「西方2丁目」の飲食店も徐々に姿を消し「県道52号」沿いの賑わいも消えた感がありました。

しかし、2017年の「王鉄圧延」跡地に「産業道路」が完成すると、現在はあの100尺倉庫こと越谷のグランドキャニオンが出来上がり、街の雰囲気もすこし変わって来たように感じます。

続・産業道路の西の「100尺倉庫」の向かいにもうひとつの「100尺倉庫」が着工〜B/C(ビーバイシー)4.9のビッグウェーブに乗れ!! 〜 越谷にグランドキャニオン出現の予感

それに呼応するように、2015年からの減少から反転し、2019年からは人口を増やしつつある「西方2丁目」。

その行く末を引き続きウォッチして参ります。

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