またまたちょっと目を離した隙に「元荒川」左岸に爽快な土手道が整備されようとしている件 〜 しかもこれはただの遊歩道じゃなさそうよ
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2019年の台風被害の教訓を反映してか？これはただの遊歩道ではないぞ!
上の写真は工事箇所の対岸に「北の守護神・導水門」を望む構図です。（B地点）
昨年2019年は台風19号による増水でその辺りの「右岸」の堤防が危うい状況下に置かれていたのは記憶に新しいところです。
台風19号の最中「越谷レイクタウン」にほど近い「元荒川」の堤防に決壊の危険が忍び寄っていた事実〜現在は応急処置を済ませ「埼玉県総合治水事務所」と対応策を折衝中
その対岸部分に当たる本工事では「元荒川緑道」の他の箇所（少なくとも下流部分では）には見られない護岸工事が同時に進められております!!（C地点）
いや正しくは「護岸工事」がメインで、その有効活用が「遊歩道」と言えるのかもしれませんね。
一旦工事箇所が途切れたと思ったら上流部分で再び工事箇所が出現（D地点）
放水路のあたり（E地点）
「南埼玉病院」の裏手（F地点）
現状では「埼玉県立越谷東高校」のテニスコート近くまで工事の予感が迫っています。
最終的には「越谷市立東中学校」のある「不動橋」のたもとまで達するんですかね。例年「不動橋こいのぼりフェスティバル」が行われている公園の対岸です。
今年はそのフェスティバルも中止になり、地元の幼稚園の手によるこいのぼりが泳いているのみ。
工事の進捗は読めませんが、来年の春にはこの場所が子供たちの歓声で満ち溢れることを祈っています。
そしてできることならば「元荒川緑道」の「左岸」から、その光景を眺めていたいブログ主です。
引き続きウオッチして参ります。
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