2020年4月1日の「桜井地区」丁目別人口 —>全体では微減「千間台東1丁目」などが伸ばす
当月最も人口が増加したのは「千間台東１丁目」の7人増
人口減が緩やかに続く「桜井地区」ですが、全ての丁字が減少しているわけではなく「上間久里」の12人源以外では微増微減と言ったところです。中でも当月最も人口が増加したのは「千間台東１丁目」の7人増です。
過去５年間では、2015年4月1日の1095人からじわじわと増加し続け、2019年4月の1158人をピークに、2020年では減少に転じています。
ところで「千間台東1丁目」はどんな街？
「東武スカイツリーライン」の「せんげん台駅」の東側駅近エリア。東側に国道4号沿にはいろんな外食店が軒を連ね、南側には線路を跨ぐ陸橋も走っています。
人口増加を続ける理由としては「駅近」であることは間違い無いですけど、この2020年6月から運行を開始する予定の、東武線･日比谷線相互直通列車初の座席指定制列車｢THライナー｣もトピックスかもしれませんね。
2020年6月6日（土）、東武線・東京メトロ日比谷線相互直通列車に、初の座席指定制列車「THライナー」が登場！東武伊勢崎線から都心まで座ったままアクセスできるので、通勤・通学だけでなく、お子様を連れてのお出かけにも快適にご利用いただけます。さらに、今まで東武線内の急行運転列車に乗って日比谷線に乗車するには、北千住で乗り換えが必要でしたが、THライナーは乗り換え不要で日比谷線に直通！ますます便利にパワーアップした東武線で、都心へのおでかけを楽しみませんか？
運転区間
東武伊勢崎線 久喜駅 ～ 東京メトロ日比谷線 恵比寿駅停車駅
東武鉄道ホームページより引用
「越谷市」で当駅と「新越谷駅」しか停車しないこの「THライナー」。「越谷市役所」最寄りの「越谷駅」には停車しないとは…時代ですなあ…。
6月に新型コロナがどうなっているかは予見できませんけど、この「THライナー」、いわゆる「3密」リスクをある程度軽減する通勤手段としては有効なんじゃないでしょうか？
ちなみに…
「千間台東1丁目」は『「越谷市」80歳以上の「お年寄り」がたくさんいらっしゃる街』第155位。（39人）［※全191丁字中］
2019年版「越谷レイクタウン」にお年寄りは一体何人いるのか？「越谷市」＆「埼玉県」高齢者がたくさんいらっしゃる街TOP20を見よ！
「千間台東1丁目」は『「越谷市」小学生以下の子供がたくさんいる街ランキング』126位（95人）［※全191丁字中］
2019年版「越谷レイクタウン」に子供たちは一体何人いるのか？「越谷市」＆「埼玉県」小学生以下の子供がたくさんいる街ベスト20を見よ!!
子供とお年寄りは少ない、つまり働き盛りの年代が中心のエリアということですね。
と、いうことでこれからも引き続きウォッチしてまいります。