「大相模不動尊大聖寺」節分会の様子〜2020年2月3日初めて「護摩祈願」の儀式に参加してきました!
15:00 いよいよ「護摩祈願」開始
住職の真言が響き渡り、いよいよ「護摩祈願」の始まりです。
護摩祈願とは、当山の御本尊である不動明王のパワーで、人間の業や煩悩といった物を焼き尽くし、同時に祈願する方に、不動明王の神秘力、御加護を授ける密教の秘儀です。
ちょ、待てよ!(キムタク風に)
鬼が!鬼がお護摩の炎をたいまつにもらってるじゃありませんか!? 追われる立場の鬼が、不動明王の火焔を分けていただくとは、実は鬼って「悪役商会」所属タレントなのかしら。
究極のヒール役 鬼登場!!
段差があるからね、転ばないように足下気をつけてね。ここにもホスタビリティーが垣間見え升。ということで、鬼スタンバイ完了。
無心に豆をぶん投げる、地元名士の皆様方。このあと鬼は避難経路から脱出して行きましたとさ。
鬼去て、永遠のベビーフェス「福の神」による「大黒舞」
大黒舞(だいこくまい)とは室町時代から江戸時代にかけて発祥した芸能で、大黒天の姿で正月に祝言として身振りおかしく歌い舞ったもの。
鬼が去った後は「福の神」が舞い踊りながら「お守り」を授けてくださいます。ありがたや〜。その仕草がちょっと「auペイで」に似ていて笑ったブログ主です。
これにて一連の「節分会」の儀式は終了。さて、後は「景品投げ物」へと繰り出しますか。