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謎の先住民の正体は「ヌートリア」か「マスクラット」か?

ということで可能性を探ってみましょう。

ヌートリア(Nutria、中国語: 海狸鼠、学名: Myocastor coypus)は、ネズミ目(齧歯目)ヌートリア科に属する(以前はカプロミス科に分類されていた)哺乳類の一種。別名は沼狸。南アメリカ原産。日本には本来分布していない外来種で、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律では指定第一次指定種に分類されている。日本では、大日本帝国陸軍向けの毛皮採取を目的として導入されたが、第二次世界大戦終戦後で需要が激減したことに伴い、飼育されていた個体の多くが野外に放逐された。また、1950年代の毛皮ブームでは本種の飼育が流行したが、その後の毛皮価格の暴落に伴い、このときも多数の個体が野に放たれ、野生化している。これらの子孫が各地で定着し、やはり特定外来生物のアライグマと同様に、野外繁殖が問題となっている。岐阜県の可児川をはじめとした東海以西の西日本各地(広島県、岡山県、大阪府、京都府、島根県、香川県と近畿・東海の各府県)に分布が拡大している。茨城県、千葉県、埼玉県、神奈川県、滋賀県、石川県、福岡県などでも記録はあるが、継続的な生存情報はない。

by ウィキペディア大先生

まず、候補に上がるのが「ヌートリア」でしょう。西日本では結構ブイブイ言わせているらしいじゃ無いですか。 日本の生態系を破壊する「特定外来生物」に指定されています。
マスクラット(Ondatra zibethicus)は、ネズミ科マスクラット属に分類される齧歯類。本種のみでマスクラット属を構成する。アメリカ合衆国、カナダに自然分布。ヨーロッパ、ロシア、日本(埼玉県中川水系、千葉県市川市、東京都葛飾区の水元公園)などに移入。体長30.2-30.3センチメートル。尾長21.8-23.3センチメートル。柔らかく短い体毛で密に被われる。毛衣は褐色や黒褐色、黒。趾には短毛が密生する。尾は側偏し、泳ぐ時には舵の役割を果たしていると考えられている。腹部に臭腺[肛門腺]があり、ここから分泌される匂いが麝香(Musk)に似ていることが名前の由来。かつて英名を直訳してジャコウネズミと呼んだこともあるが、トガリネズミ目のジャコウネズミと紛らわしいことから、今日ではこの呼称は文学作品の翻訳で見かけるぐらいである(「ニオイネズミ」という和名も以前はしばしば用いられたが、同様に現在ではあまり用いられなくなっている)。臭腺から発せられる匂いはディスプレイやマーキングに役立つと考えられている。歯式は、1/1・0/0・0/0・3/3=16。沼などに生息する。河川に生息することは少ない。陸に上がることは少ない。入口が水中にある巣を作り沼地では水中に植物を積みあげた塚を作りその中に、河川では水辺に横穴を掘って巣穴にする。食性は雑食で、草、水生植物、魚類、甲殻類、貝類などを食べる。繁殖形態は胎生。妊娠期間は25-30日。1回に1-11頭の幼獣を5-6回に分けて産む。南部個体群は周年繁殖(主に3、11月)する。寿命は3年。

by ウィキペディア大先生

次に「マスクラット」。「ヌートリア」のようにメジャーな存在ではなくて、関東、中川水系の一部に生息するというマイナーな生物。「水元公園」には10匹程度の生息が目撃されているそうです。こちらも日本の生態系を破壊する「特定外来生物」に指定されています。

どちらも「ネズミ」の仲間。「イタチ」の仲間である「カワウソ」とは全く違う種類です。
どちらかというと「マスクラット」に似ている気もしますが、読者の皆さまはいかがお感じでしょうか?でも顔の下半分が白いのは何か違和感があります…。

(次のページ:さて、気を取り直して定点観測しますかね。