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草加市側に計画中の産業団地の水辺「北側調整池」を勝手に妄想

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千葉県流山市にある「運河水辺公園」です。
その場所に流れる「利根運河」は江戸末期、江戸川と利根川をバイパスする商船のための運河としてオランダ人技師ムルデルの設計で作られた全長8.5kmの運河で、現在では環境用水(水質の改善、良好な景観や親水・レクリエーション空間の保全・創出、
動植物の生息・生育環境の保全等のために使用される水)として整備されています。
「土木学会選奨土木遺産」に認定。「ちば眺望100景」、「美しい日本の歴史的風土準100選」に選定されています。土手の上には160本の桜が植えられていて、春には見事な景観です。(利根運河桜まつりも毎年行われているようです)

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写真が見づらくて申し訳無いですが、水深は極めて浅くて(この日は膝丈ぐらいでした)流れは超緩やか(利根川側から定期的にポンプで導水している)。運河の両岸を2本の浮き橋で結んであります。
「池」と「運河」の違いはあれどもコンセプト的には似ているんじゃないでしょうかね。(と、勝手に妄想している)

「北側調整池」にも桜を植えたいようなコメントが説明会であったので、産業団地with草加市&越谷市主催の「なんちゃら桜祭り」なんかを催してもらったら嬉しいですねえ。越谷レイクタウンにはゆっくりと花見を楽しめる場所がないですからね。

埼玉県さん、草加市さん、よろしくお願いします!!