「レイクタウンDMビル」の「キオラコーヒー」は香り高かった件
「レイクタウンDMビル」の1Fにオープンした「キオラコーヒー」に遅まきながらお邪魔してみました。
メニューに書かれた沢山の銘柄を前に、コーヒーの銘柄に疎いブログ主は目移りしてとても選べません。ということで、速攻でクエスチョン「今日のオススメは何ですか?」。
キレイな店員さんのアンサーは、この日のおすすめ(=本日のコーヒー)は「パプアニューギニア シグリAA」。もちろん初めて口にする銘柄です。
「AERO PRESS(エアロプレス)とペーパードリップ。どちらでお淹れしますか?」
今日は初耳の言葉のオンパレードです。
コーヒー通な方ならご存知なのかも知れませんが「AERO PRESS(エアロプレス)」とは…
エアロプレス (AeroPress)はコーヒーを淹れる器具である。
これは2005年にエアロビー(企業)の社長であるアラン・アドラーによって発明されたものである。
コーヒーの粉はチャンバーと呼ばれる筒の中で10〜50秒間お湯に浸され(この時間は挽目の粗さやコーヒーの濃さによって異なる)、その後プランジャーと呼ばれるピストンで圧力をかけられ、フィルターを通り抜けて抽出される。フィルターはエアロプレス専用ペーパーフィルターか、または円盤状の薄い金属フィルターが用いられる。
このコーヒーメーカーはエスプレッソの濃さのコーヒーを作ることができるとパッケージには記されているが、一般的にはフィルタードリップの濃さのコーヒーを淹れることができる。
by ウィキペディア先生
新しもの好きのブログ主は、もちろん「AERO PRESS」をチョイス!
イケメン店員さんが目の前でリアル「AERO PRESS(エアロプレス)」を見せてくれました!!
ぐーっと力を入れて、巨大な注射器的ピストンでコーヒーを濾し出します。
「コーヒーが苦いというイメージは、昔は多かった粗悪な豆の味を誤魔化すために深煎りしたときにできたものなんですよ」とイケメン店員さん。んーなるほど勉強になるなる!
銘柄には疎いブログ主でも、このコーヒーの雑味の無さと香りの高さは良くわかります。
初めて本気で、各種コーヒーを飲み比べてみたいと思いましたよ。
ピラミッドの一番下の層の「ローグレードコーヒー」は、安いレギュラーコーヒー等に使われている低級品の豆。
「コマーシャルコーヒー」は最も多く消費されている一般的なコーヒー。
「プレミアムコーヒー」は生産地が限定されているなど、何かしらの付加価値があるコーヒー。
そしてキオラコーヒーが扱う「スペシャルティコーヒー」とは極めて品質が高いコーヒーで、流通しているコーヒー全体の5%程度。
ちなみにお店が入っている「レイクタウンDMビル」の「DM」は以前もお伝えしたように、糖尿病(diabetes mellitus)を意味します。
「近いうちに、そういう患者さんのために、低糖のスイーツをメニューに加えるんです。患者さんじゃなくても美味しく頂けるんですよ!」と教えてくれました。
おお、ナイスアイディアですね!!
ちょっとというか、かなり楽しみになってきました。