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明けましておめでとうございます 2018大聖寺ナイアガラの滝初詣レポート

2018年明けましておめでとうございます。
皆様今年も宜しくお願い申し上げます。
3年連続で記事初めは、大相模不動尊「大聖寺」のナイアガラの滝初詣から参ります。

今年の現着は23:58とギリギリセーフ、当然ながら超長蛇の列で山門の真下が最後尾でした。
日中雨と小雪も舞ったものの、無風で快晴、列に並ぶ人には優しい天候です。
ただし、ナイアガラ花火が湿ってたりしないかがちょっと心配…。

そんな心配をよそに、2018:01:01:0:00きっかりにナイアガラ点火!!
例年はカウントダウンする人がいるんですけど、ことしは無音のままいきなり火花が走りました。
年越しで並んだ人だけが見ることができる見事な眺めです。

底冷えする寒行を乗り越えて、煙もふんだんに浴びて、ご参拝を済ませて参りました。

あまりにも寒かったので今年は甘酒もいただいちゃいました。
最近はちょっと「甘酒ブーム」なのもちょっと気になってましたし。

コウジ酸(-さん、Kojic acid)は1907年に麹から発見された[2]化合物である。化学式C6H6O4で、分子量は142.11。別名5-hydroxy-2-hydroxymethyl-4-pyrone、または5-Hydroxy-2-(hydroxymethyl)-4H-pyran-4-one。CAS登録番号は501-30-4。
融点152-155℃の白色の結晶、または結晶性の粉末。水およびエタノールに溶ける。多くの金属イオンに対しキレートを作り、Fe(III)イオンには暗赤色を呈する。弱い抗菌作用を持つ。 コウジ酸は麹菌がグルコース等の糖を発酵させることによって生成されることが知られているが、その詳しい生合成経路は不明である。
1975年に三省製薬株式会社が、メラニン合成酵素であるチロシナーゼの活性を抑制し、メラニンの生成を抑える作用を有することを発見し、美白剤として開発。1988年に医薬部外品の有効成分として厚生省(当時)から承認を得た。
動物実験で肝がんを引き起こす可能性を示唆する報告がなされたため、2003年3月厚生労働省の通達により医薬部外品(薬用化粧品)への使用が一旦中止されたが、マウスにおいても、ラットにおいても肝臓への影響は、外用ではなく、高濃度での混餌投与(1~3%)でみられた知見であった。
その後、開発元の三省製薬がコウジ酸の安全性を確認する追加試験を実施し、コウジ酸の化粧品としての使用は安全性上なんら問題がないことを証明した。このため2005年11月2日、厚生労働省は薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会において「医薬部外品において適正に使用される場合にあっては、安全性に特段の懸念はないものと考えられる。」との見解を発表した。これに伴い前述の使用中止の通知が撤回されたと同時に、コウジ酸配合化粧品(医薬部外品)の製造販売の再開が認められた。

by ウィキペディア大先生

要するに、お米を発酵させる麹菌はその過程で「コウジ酸」なる物質を生産し、「コウジ酸」は美白の効果もあるよ〜、ということ。
日本の昔の人の経験値(暗黙知)はすごいですね!
1年の幸せを祈る初詣に、ちゃ〜んと健康食品がセットされているなんて恐れ入ります。

皆様も今年一年が良い年でありますように。