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ちょっと目を離した隙に「元荒川」左岸に爽快な土手道が整備されていた件

「東埼玉道路」を中心にしたビッグな公共工事の予感にざわめく「越谷レイクタウン」界隈ですけど、冷静に考えると車が走る道はどんどん整備される割には、人間様が走る道の整備スピードは、今ふたつといった感じですね。

もちろん「越谷レイクタウン」には「大相模調節池」を巡る「レイクサイドウォーク」という素晴らしい道があるわけですが、街並みを見下ろしながら走る爽快感という点では「土手道」(堤防の上を走る人間様専用の道)に一歩譲ります。

そんな贅沢な欲求を満たす「土手道」が、ちょっと目を離した隙に「元荒川」の左岸に整備されておりました!

「元荒川」の岸に整備される「土手道」–>「元荒川緑道(もとあらかわりょくどう)」

この真新しい爽快そうな「土手道」の名は「元荒川緑道(もとあらかわりょくどう)」。

本記事でご紹介するのはその一部分。あの「New吉川橋」のほど近くから「大成橋」(「東埼玉道路」と「元荒川」が交わる辺り)に至る960mに出来上がった、「元荒川」土手のピカピカの人間様専用道です。

元荒川緑道とは?
さいたま市(旧岩槻市)境の野島から、New吉川橋建設中の中川まで、計画延長約13kmの緑道です。
途中には越谷梅林公園や埼玉鴨場、久伊豆神社など、昔からの緑が色濃く残っている場所です。
北越谷の桜、神明町のシバザクラ、不動橋での「鯉のぼりフェスタ」などを横目に走る素敵な道です。
その昔、ヤギさんたちを目撃したのもこの「元荒川緑道」でした…。

「元荒川緑道」にヤギの御一行

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