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続続続・「最後のフロンティア」の現在と越谷レイクタウン最後の大型マンション予定地の様子〜基礎工事開始だ硬い地盤を掘り当てろ!!!ボーリング調査が教える「越谷レイクタウン」の地下の様子

ボーリング調査が教えてくれる「支持層」のありか

ここでおさらいです。最近の記事で「ボーリング調査」とは何ぞ?について解説しました。

吉川美南駅前の「イオンタウン」第3期工事を前にボーリング調査開始〜温泉の源泉は今も健在

地盤の硬さを表す「N値」が50〜60という地層を「支持層」と呼び、「ボーリング調査」で「支持層」がどのくらいの深さにあるかを見極めた上で、豪快に杭を打ち込むということなんですね。

武蔵野線沿線の支持層の深さ

埼玉県は西に行くにしたがって標高も高く、地盤も強固になっているのが分かります。「北朝霞駅」周辺なんて「越谷レイクタウン駅」周辺の5分の1ぐらいの深度に「支持層」があるわけですから、こりゃ基礎工事も楽そうですわ〜。

続いて「越谷レイクタウン駅」周辺の支持層の深さ

「イオンレイクタウンkaze」のあたりでの支持層の深さはおよそ50m。ここでは表示しませんが「越谷レイクタウン」内の他のエリアでもおおよそ50mといったところです。

ちょっと異質なのは「川柳小学校」の地下は約20mと、非常に浅いところに支持層があります。
そのすぐ北側の「光陽中学校」では、約30mぐらいから硬い地層が見られます。
以上から類推すると「最後の最後のフロンティア」の 支持層の深さは…。ん〜35m!!と言いたいところですけど、正直分かりませんです。どうもスミマセんです。
ここで一句「支持層の深い浅いは関係無い きちんと杭の打てりゃ良い」

決して悔しまぎれではありません、念のため…。

草加柿木フーズサイト」建設予定地から見た「最後の最後のフロンティア」と杭打ち機の姿。

この光景も恐らくあと数ヶ月の見納めですね。引き続きウォッチしてブログへと残していきたいと思います。

【随時追記中】越谷レイクタウンのすぐ南側の草加柿木産業団地は「草加柿木フーズサイト」


続続・「最後のフロンティア」の現在と越谷レイクタウン最後の大型マンション予定地の様子〜盛り土の範囲が拡大

続・「最後のフロンティア」の現在と越谷レイクタウン最後の大型マンション予定地の様子〜ついに着工?重機が出現

「最後のフロンティア」の現在と越谷レイクタウン最後の大型マンション予定地の様子