越谷レイクタウンの大静脈 ２つの幹線道路の愛称が決定〜その陰で驚きの道が廃止に…
そして「越谷レイクタウン」以前を知る人ならご存知のあの道はひっとりと廃止…
「光あるところに影がある」と「サスケ」のオープニングナレーションは言っていました。そう、愛称をもらって脚光を浴びる道の陰で、消えていく道もあるんですよ。
今から30年前、越谷市が「市制30周年記念事業」で設定した道路愛称が消える道はなんと、唯一この「越谷レイクタウン」にあるんです!
青い路線は「名称変更」、赤い路線は「路線変更」「路線廃止」です。
ほとんどのレイクタウンピープルはご存知ないはずです。「喫茶ソスイ」のある「越谷星草荘」「はま寿司」あたりから、現在の「大相模調節池北池」を突っ切って「こしがやイルミレイク」をかすめて「イオンレイクタウン kaze」駅北口ロータリーの入口あたりまで一直線に伸びた道があったことを…。
その名も「遺跡公園通り」。「遺跡公園」とは「見田方遺跡公園」つまり「越谷レイクタウン駅」北口の広場の原型です。
当然今は影も形もない道が、今頃になって廃止になるというのにびっくりしました!
でも同時に何か懐かしい感情が心の奥から湧き出てきました…
道にも「人生」ならぬ「道生」があることを初めて知りました。
皆さまこれからは「越谷レイクタウン」の道はありがたく愛称で呼びましょうね。