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続・「最後のフロンティア」の現在と越谷レイクタウン最後の大型マンション予定地の様子〜ついに着工?重機が出現

「越谷レイクタウン」の南、草加市との境に接する場所「レイクタウン7丁目」に広がる、通称「最後のフロンティア」、いや正確には「最後の最後のフロンティア」。

2018年3月にお伝えした、この「最後の最後のフロンティア」に計画中の「越谷レイクタウン」に建つ最後の大型マンションがついに着工の動きです。

「越谷レイクタウン」に残された唯一の未開拓地 それが「最後の最後のフロンティア」

「最後のフロンティア」とは、広大な空き地が広がるその景色が、どこか西部劇に出て来る未開拓地=新天地に似ていたことから、ブログ主が勝手に妄想してつけた名前です。

その「最後のフロンティア」もついに本記事でお伝えするエリアが最後に残された土地となりました。したがって「最後の最後のフロンティア」です。

西に「一条工務店」の分譲住宅群、東に「ダイワハウス」のアパートと戸建ての群。そこに挟まれるようにある「最後の最後のフロンティア」。

「最後の最後のフロンティア」に建つのは「大規模低層マンション」

予定建築物概要
地名・地番:越谷市レイクタウン七丁目24番1
開発面積(敷地):24,672.48m2
建築面積:10,700.81m2
建築物の高さ:11.99m
建築物の階数及び棟数:地上4階 1棟(338戸)
構造:鉄筋コンクリート造
着工予定年月日:平成31年1月8日

2018年4月15日が当初の着工予定年月日でしたが延期され、2019年1月8日が新たな着工予定日とされています。

中々始まらないと思ったら、今度はちょっとフライング気味に重機が入ってごにょごにょやり始めました。

着工前倒しか?はたまた下準備か?

「大規模低層マンション」って何ですの?

「越谷レイクタウン」で一番高いマンションといえば15階建ぐらいでしょうか。
それと比較して本物件は4階建ですから「低層」。

この地域は「第一種低層住居専用地域」であるため、10mまたは12mの絶対高さの制限が課せられます。4階建ということは高さ12mで実現する範囲内でしょう。

そんでもって338戸あるので「大規模」ってことですね。(※デベロッパー曰く、埼玉県内の「第一種低層住居専用地域」に建つマンションとしては過去最大の総戸数だそうです)

ガーデンハウス越谷レイクタウン」と名乗る本物件。果たしてマンション供給過多のこの街で勝算はあるのでしょうか?

その答えは恐らく、あの「産業団地」こと「草加柿木フードサイト」にあるのでしょう。