【工事進捗その4】東埼玉道路とJR武蔵野線が交差する地点についに横断歩道新設〜信号機設置完了
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東埼玉道路とJR武蔵野線が交差する地点「レイクタウン整形外科病院」がある付近に、ついに設置されることになった横断歩道。
前記事では新たに信号機用らしきポールが設置されている最中の様子をお伝えしました。
2018年10月21日、ふと現場を通りかかると、これまでに建てられたポール群に自動車用と歩行者用の信号機が設置されていました!
おお〜、最近よく見る薄べったい(厚さ60mm)LED式の信号機が着いています!
正式には「LED式信号灯器」と呼ばれるこのタイプの信号機ですけど、色々とメリットはあるようで…
- 西日に強い!
従来の電球式では夕日が当たって信号が点灯しているように見えたりすることがありましたけど、LED式ではそういう現象がない。(この位置はマンションの影になって西日は当たらないかも) - 省エネ!
LED式は、電球式と比較して消費電力が6分の1程度。
当然、電気料金もお安く済んじゃう。 - 寿命が長い!
電球式は約半年から1年程度の寿命しかないですけど、LED式の寿命は6〜8年。メンテナンス間隔が大幅に伸びる。
2017年3月のデータでは、全国の自動車用の信号機は約127万灯、歩行者用が約101万灯で、合計約227万灯もあるそうです。
今のところ約半分ぐらいLED化されているそうですけど、電球式よりLED式の方が価格が割高だと考えても、トータルで考えるとどエライコスト削減になってると思われます。
今のところ約半分ぐらいLED化されているそうですけど、電球式よりLED式の方が価格が割高だと考えても、トータルで考えるとどエライコスト削減になってると思われます。
LEDは熱を帯ないのがネックになって雪が付着しても溶けない弱点もありますけど、現在は信号灯を斜め下に向けて設置したりして対策してるみたいです。(豪雪地帯ではそれ以上の対策が必要)
幸い越谷レイクタウンは雪国じゃないので大丈夫とは思いますけど、たま〜に大雪がありますからね。その時に検証して見たいと思います。
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