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超未来妄想2 越谷レイクタウンは「イオン鉄道」の夢を見たか?

でも東京メトロは消極的

さあ一番、頭の痛い問題に直面しました。

誰が?って言ったらそりゃ延伸なんだから「東京メトロ」でしょ!ってなりますが、当社は消極的です。2004年に「営団地下鉄」から民営化した時に「今後は新線は作りません!」宣言もしています。

当たり前ですよね、一民間企業としては経営の根幹を揺るがすような投資はしたくありませんよね。

豊洲〜住吉間ですら、建設に国の補助金なども使いつつ黒字転換に30年ぐらいはかかる見込みです。越谷レイクタウンあたりまでは人口も増えていますから、採算が見込めるとしても、その先は…

超未来妄想! ホワイトナイト「イオン鉄道」登場!!

ここからはブログ主の妄想劇場ですので、話1000分の1で聞いてくださいね。

この閉塞感を打開するにはホワイトナイト(白馬の騎士)が待たれます。となると、我らがイオンさんしかいないじゃ無いですか?そう「イオン鉄道」の登場です!

今や葬祭ビジネスにまで乗り出しているくらいですから、電車を走らせたって全然おかしく無いですよね。

でも大イオンにとっても、巨額の投資をするには相当の勇気が要るはず。それと引き換えが普通の電車じゃ面白く無いです。電車の車両は「走る店舗」ぐらいの勢いで、電車内でのお買い物は毎日が「火曜市で20%オフ」だったり、電車内でイオン銀行の決済が済ませられるとか、乗るだけでポイントが付くとか、60才以上と中学生以下は無料だったり、シネマコンプレックス車両、託児所車両、光の広場車両、レアモンスターがひしめくポケスポット車両、フードコート車両、ひいては沿線全てがイオングループとか…etc.

だんだん疲れて来ました…。いや!普通のことをやっていては電車は通らないと言うことです。

実はイオンは「イオン鉄道輸送研究会」なるものを立ち上げていたりします。これは異業種も巻き込んでの、物流のCO2削減などに取り組むものですけど、メリットが見出せたら業種の垣根を飛び越えそうな社風がありますよね。

イオンさん何卒よろしくお願いします。何しろブログ主の夢は人類の火星着陸を見ることと、越谷レイクタウンの地下鉄開業をブログ記事にすることですので。