1. TOP
  2. イベント
  3. 越谷レイクタウン駅南ロータリーの埼玉りそな銀行の骨格が出来たよ +浦和美園の魅力的取り組みもご紹介

越谷レイクタウン駅南ロータリーの埼玉りそな銀行の骨格が出来たよ +浦和美園の魅力的取り組みもご紹介

2018年1月13日の記事で、越谷レイクタウン駅の南口ロータリー、「キオラコーヒー」のある「越谷DMビル」とは道路向かい信号寄りの「埼玉りそな銀行越谷支店 越谷レイクタウン出張所」の建て方が始まったことをお伝えしました。

それから一月半、その骨組みが完成し外壁の一部も出来ていました。

写真の通り、周囲の建物よりちょっと低めの3階建ですね。出張所というと小規模なイメージがありますけど、なかなかどうして立派な建物です。

どんな建物になるのかはまだ分かりませんけど、ちょっと参考になりそうなのが下の写真。

昨年2017年の11月6日のオープンした「埼玉りそな銀行 浦和中央支店浦和美園出張所」です。我が越谷レイクタウンと同じく出張所ですが、どこか美術館を思わせるモダンなデザインです。どこか文化的な雰囲気だなあと思ったら…

出典および引用:アーバンデザインセンターみそのホームページ

地球温暖化や自動運転・人工知能の導入など、私たちの日常を取り巻く環境は大きな変化を迎えつつあります。
美園が100年後も美しい街であり続けるためには、この大きな変化に対応できる、持続可能(サステイナブル)なまちづくりを進めなければなりません。
オランダをはじめとするヨーロッパの都市では、持続可能なまちづくりのために「トランジション」という考え方が広まりつつあります。
数十年後に持続可能で競争力のある都市を実現するためには、これまでとは違う、未来の働き方・暮らし方をいち早く先取りしていく必要があります。
自転車や公共交通機関をもっと利用する生活、環境負荷の少ない食材をもっと取り入れた生活…どうしたら、本当に持続可能な都市へと皆で組み替えられるのか、そのヒントが「トランジション」にあります。
今回は、持続可能なまちづくりのために「トランジション」を研究・実践する世界的権威のダーク・ローバック教授をオランダ・ロッテルダムから美園にお招きし、オランダや世界各地の取り組み事例についてお話を伺うとともに、持続可能な美園に向けた「トランジション」について、皆さんとご一緒に考えます。

■2050年の美園を考えるまちづくり講演会「オランダの未来志向のまちづくり:持続可能都市へのトランジション」開催概要
日時: 2018年3月27日(火) 15:00〜17:00(開場14:40)
会場: 埼玉りそな銀行浦和美園出張所 2Fセミナールーム(埼玉高速鉄道線「浦和美園駅」東口駅前徒歩1分)

こんな公演会も実施しているんですね。

浦和美園は、越谷レイクタウンと同じくイオンを有して、鉄道も走る若い町ですけど、上のシンポジウムに見られるように、ちょっと進んだ理念でまちづくりを進めているようです。

自治体や非営利団体(NPO)など、地域社会に必要な公共・公益的サービスを担う【公】。

市民や地域組織、民間企業など、地域の活力と魅力の向上を担う【民】。

大学や研究機関、専門家など、専門知識や技術を基に先進的な活動を担う【学】。

3つのセクターが、様々な場面で臨機応変につながり、協働しながらまちづくりを進めていく…

越谷レイクタウンも見習う点が大いにありますね。特に【学】の部分については、以前お伝えした柏の葉(東京大学を擁する)もそうであるように、単なる「ニュータウン」に終わらせない為にも必要だと強く思うブログ主です。

だいぶ脱線してしまいました。

オープン予定の2018年8月まであと半年。
引き続きウォッチしていきます。