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2017年10月23日朝 台風21号直撃時の大相模調節池の状況

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因縁の台風18号は無事過ぎ去ったのもつかの間、季節外れの台風21号が明け方の越谷レイクタウンを直撃した2017年10月23日7時ごろの様子です。

交通機関も運休・遅延が相次ぎ、学校も始業を遅らせて対応。
同時刻には、南の守護神「排水門」がある中川も氾濫危険水位(レベル4)に達し、緊迫した状況。
そんな状況下の大相模調節池の様子を記録しました。
 


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レイクタウン橋付近の様子。
鴨の皆さんはさすが水鳥だけあって、陸上ではなく、水上に避難・待機をしていました。

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今や、当たり前のように水没して機能を発揮する「レイクサイドウォーク」。

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増水を知らせる、駅南口の結婚式場のすぐ近くの赤色回転灯。

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あまさぎ橋を望む。まるで水路の幅が倍に広がったように見えます。

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平成27年台風18号の水位を示すプレートよりは、水かさは1.5mぐらいは低いです。
しかし、今後は元荒川も上流の水を集めてさらに増水するでしょうから、最終的にはどこまで水位が上がるかは予断を許しません。(23日21時現在でも越谷市の洪水警報は発令されたままの状態です。)
読者のみなさまもご注意くださいね。

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