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あまさぎ橋とコチドリ橋の間に油のようなものが浮いていた件

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2017年の夏は長雨の影響もあってか「大相模調節池」の水質も保たれており、以前はよく見かけた魚の死骸なども特に見当たらず良かったなぁと思っていました。
そんな矢先9月1日の朝に、一部の水面に泡と油のようなものが漂っていたのを見かけましたので、記録として残しておきたいと思います。
 


その場所は「コチドリ橋」と「あまさぎ橋」のやや南池寄りのエリア。「越谷レイクタウン駅」南ロータリー側の結婚式場や住宅展示場に面するあたりの水路です。

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 ちょっと分かりづらいですが、割と重々しい油膜と凝集した泡が、主に水路の北岸にへばりつくように見られました。水路全体に広がっていないところを見ると、さほど遠くから流れてきたのではなさそうです。

水の流れは「北池」から「南池」へと向かいます。
ブログ主がこの異変に気付いたのは「あまさぎ橋」の近くでしたので、上流である「コチドリ橋」方向へ水路を辿れば、おおよその発生源はわかるはず…

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でも不思議なことに油膜は「コチドリ橋」の手前で消えていました…。
油膜が途絶えた付近には雨水を水路に導く小さな側溝があるので、そこからの流入の可能性もあります。

大相模調節池」自体は、噴水あり、ビオトープあり、貝を飼ったりの努力が実を結んで、一定の水質を保っていると思います。魚もたくさん生息するいい水域です。
でも流れが澱む特定のポイントにゴミが漂っていたりするのもまた事実。

今回の記事を契機に、ちょっとした水質調査をしてみようと思うブログ主でした。