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2020年までにイオンレイクタウンmori増築の動き

現在の店舗面積約245,000m2をさらに97,400m2ほど増やす計画であり、第1期工事としては2020年までにイオンレイクタウンmoriを61,000m2ほど増床したい構えです。

しかし、現在のイオンレイクタウンmoriおよびアウトレットがある、レイクタウン3丁目と4丁目は「第二種住居地域」であり、都市計画法に照らすと、店舗等の床面積の合計が1万平方メート
ルを超える大規模集客施設は原則として建築できないことになります。

越谷市としても、その振興にもはや欠かせない存在であるイオンレイクタウンの計画を実現させる必要があると判断して「第二種住居地域」を「近隣商業地域」に変更して増築可能にすることにしたようです。(都市景観や防火の観点、建築物の高さなどにも一定の歯止めをかけた上で)

ただし、増床となれば更なる近隣の交通渋滞も懸念されるので、その辺は連携をとりつつ協議していくとのこと。

続×12・イオンレイクタウンmori増床の布石「上空通路」建設へ〜スロープもだいぶ出来てきた

2020年に向けて建築を進める点では、この前お伝えした「吉川橋」の架け替え工事と同期してますね。
リューアルされたイオンレイクタウンmoriと、吉川橋から一直線に伸びる新しい道路を想像するだけで、ちょっとワクワクします。その頃には吉川美南のイオンタウンも絶賛稼働中でしょうからなおさらです。

具体的な着工時期などは明らかにされていないですが、そうは遠い未来のことではないでしょう。
引き続きウォッチしていきます!