ハンザディンギー体験の見学をしてきました
エコウィーク2015の最終日、大相模調節池(北池)の桟橋でハンザディンギーの体験があったので見学してきました。
前々から大相模調節池ではヨットの小さいやつに乗れるというのは知っていましたが、なかなか間近で見る機会がなかったのでした。
ちなみにこれを「ハンザディンギー(アクセスディンギー)」というそうです。
ハンザディンギーとは何かというと…
ヨットの中でも小型の1~2人乗りのものを『ディンギー』と呼びますが、これは簡単に操れるものではありません。そこで、オーストラリアのクリス・ミッシェル氏が『誰でも乗れるように』と考案したのがハンザです。
このハンザは、子どもから高齢者の方、障害者の方も難しい練習などをせずに
簡単に帆を操って船を走らせることができます。
2001年4月には日本初のセイラビリティが設立され、国内のハンザの普及が
スタート、社会福祉として大変有意義な活動になっております。
※日本ハンザクラス協会HPより引用
風の方向を読みながら、ジョイスティック(操縦桿)で船を進める様は、飛行機のような印象を受けました。気持ち良さそうです。
実際にセーラーが子供たちだけの船も何艘かありました。
そしてここで指導をしてくれているのは「NPO法人 セイザビリティ越谷」の方々です。
日本ハンザクラス協会からの承認を受けて、このハンザディンギーをツールとして、
幼児から高齢者・ 障害・性別・経験に関係なく、楽しさや喜びを感じられるコミュニティを
広げ、繋げていく活動をされているようです。
この日は無料体験でしたが、通常は体験者1人に付き…
1時間(1クール)基本料金2,500円(1艇・スタッフ2人)
2時間(2クール)基本料金4,000円(1艇・スタッフ2人)
で行っているようですよ。